目薬で妻を殺した夫を逮捕 妻は6年前頃から心臓に問題、「ミステリー小説のようだ」の声も (2/3ページ)
アメリカでは、目薬を使用して危害を加えようとした例は、過去に何件も発生しているようだ。2005年のヒット映画「ウェディング・クラッシャーズ」の影響も大きい。目薬を使って下痢を誘発させるいたずら描写があり、健康を害する恐れがあると世間に知られるきっかけとなっているという。実際、映画にインスパイアされて、犯行に及んだ人がいる。
海外ニュースサイト『Daily Mail』の2011年12月の報道によると、米・ウィスコンシンの大学に通う女が、同室のルームメイトの女性の飲み水に目薬を混入させた罪で、90日の禁固刑が言い渡されたという。
映画を観て影響を受けた当時22歳の女は、いたずら目的で、当時20歳の女性の飲み水のペットボトルに目薬を入れたという。女性は目薬入りの水を飲み続けた結果、吐き気、下痢、倦怠感、食欲不振に悩まされたそうだ。女性は病院を受診したものの、体調不良の原因がわからずじまいだったという。原因が判明したのは、女が目薬を入れるいたずらをしていると同級生から聞き知った時であった。女性は警察に通報。逮捕された女は犯行を認めたという。
「目薬を飲むと死ぬ」というのは、都市伝説ではなさそうだ。今後も類似事件が発生しないことを祈るばかりである。