２０１２年１１月には、同期アナウンサーであるＮＨＫの廣瀬智美アナ（３８）と結婚し、２人の子どもをもうけている。

「今年の夏ごろ、２人の不倫関係についてテレ東に通報があったといいます。通報を受け、テレ東が２人を呼び出し、事情聴取を行ったということですが、２人とも否定をしたと『週刊文春』では伝えています」（芸能記者）

　記事では、２０１７年に増田元アナと鷲見アナ、さらに後輩の男性と女性アナ２人など数人で、都内のカラオケボックスに行っていたという、テレ東幹部の証言を掲載。その際、増田元アナと鷲見アナの２人は、お酒がだいぶ入っていたためか、イチャイチャし始めて、徐々にエスカレート。ついには“一線”を越えてしまった場面を目撃してしまったと『週刊文春』は報じている。

■“ネタ元”は同僚!?

「『週刊文春』の記事では、“一線を越えた”という表現をしていますが、それが何を指すのかは明白。カラオケボックスで、しかも後輩の目もある中での行為とは、ちょっと信じられない。しかも、そのときの“動画もあるという話も聞きました”との証言も掲載されていますから驚きですよね。

　実は、鷲見アナと増田元アナの不倫疑惑が報じられて以降、テレ東アナウンス部は崩壊寸前だといいます。というのも、カラオケでの２人の様子を知るのは、カラオケに同行した後輩アナを含む同僚、もしくは、カラオケ店の店員くらいしかいないと考えられます。本当に動画があるとすれば、一緒に行った人がスマホなどで撮ったものと考えるのが一番自然ですよね。カラオケボックスの監視カメラの映像の可能性も否定はできませんが、店側が客のプライバシーを売る、もしくはテレ東に通報するとは考えにくい。

　２人は不倫を否定しましたが、増田元アナは１１月１２日付でアナウンス部から営業推進部に異動になったとのことです。

　鷲見アナは、生放送の番組への欠席に加えて、東京オリンピック関連番組からも降板することになりました。ただ、アナウンス部では、鷲見アナの後任は誰もやりたくないという雰囲気になっているそうです。