桑田佳祐『週刊文春』新連載でクスリアーティストに「大喝」!! (3/3ページ)
昨年11月、元五輪スノーボード男子代表の国母和宏(31)が大麻取締法違反容疑で逮捕された際、『とくダネ!』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演した社会学者の古市憲寿氏(34)が、“大麻という世界中、多くの国が認めていることに対して、これだけお金をかけて、これだけテレビが時間をかけて報道する意味があるのか、そんなないんじゃないかと思っていて”と、持論を展開しました。
古市氏は、RADWIMPSの野田洋次郎(34)、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(31)、米津玄師(28)など、ミュージシャンとも交流があり、SNSなどでもそうした関係が見られる。古市氏には、“世界は明らかに、大麻は犯罪であっても摘発まではしなくていいのではという流れですよね”といった、大麻擁護ともとられかねない発言もあり、交流のあるミュージシャンにも変な見方がされかねない。大麻について議論を行うのは悪くないことだと思いますが、古市氏には桑田さんの考えもしっかり知ってもらいたいですね」(前出のレコード会社関係者)
日本音楽界のトップアーティストからの重い言葉。2020年は、ミュージシャンの薬物逮捕者が出ないことを願いたい。