GACKT、出品ブローチ100億円に怒も胡散臭い“プレゼント”に冷めた声

アサ芸プラス

GACKT、出品ブローチ100億円に怒も胡散臭い“プレゼント”に冷めた声

「勘弁しろよ! 本当に欲しい人達からクレームの嵐だ!」

 歌手のGACKTがお怒りだ。

 元日に放送された「芸能人格付けチェック!2020お正月スペシャル」(テレビ朝日系)で、ジャケットにつけていた時価4000万円のダイヤモンドピンブローチをMCの浜田雅功にイジられ、「今年連勝できたらオークションに出そうかな。もしボクが間違えたら視聴者プレゼントにしようかな」と語ったGACKTが、見事に連勝記録を62に伸ばした。

 これを受け、1月13日にその“公約”通りピンブローチを「ヤフオク!」に出品したところ、これに冷やかし入札が相次ぎ、なんと1日でその価格が100億円に達するというトンデモない展開となり、GACKTが冒頭のようにツイッターで激怒したのだ。

 だが、そんなGACKTに世間の声は冷ややかだ。

「“間違えたらプレゼント”は理解できても、連勝でオークション出品というのは、そもそも理屈がよく分からない。“本当に欲しい人達”へのプレゼントと言いたいのでしょうが、自分が儲かる可能性の高いオークション出品ですから、それは“プレゼント”とは言いません。落札されて得たおカネをすべて災害復興支援などにといった大義名分もない。昨年夏からGACKTが始めた宝石ビジネスのPRにすぎないのではという見方もあり、結果的にPRに加担したことになる番組サイドが、それをどれだけ認識していたかにも、今後、批判が集まる可能性もありそうです」(ワイドショー関係者)

 PRにはなったんだろうけど、なんだかなぁ…。

(露口正義)

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