温かい飲み物だけじゃ効果なし!?冬の「冷え性」改善法 (2/2ページ)
他にも、全身浴は水の圧力によって足の方に溜まった静脈血が心臓に戻りやすくなる特徴があるので、全身の血流を改善するという作用もあるそうです。
でも、熱過ぎるお湯に浸かると血管が収縮してしまい、かえって深部体温が下がるため、全身浴の湯温は「ぬるめ」で「10分程度」がオススメ。冬場は41度がベストだそうです。熱が逃げないように手足も肩もしっかり浸かり、深部と末端の体温が同じくらいになるのに必要な10分間を目安にリラックしましょう。その際、脱水を起こさないよう、入浴前に水分補給は必ず行いましょう。
■職場編
オフィスでは、デスクに向かっている時間が長いと、血流が悪くなりやすくなるそう。そのため、「手足を握って開く」を繰り返す、股関節を広げるストレッチ、大きな足踏みなどで、体を動かす時間を1時間に1回ほどつくるのがよいそうです。オフィスビルでは、トイレに行く際、1つ上の階に階段で行くのもいいですね。
外出時は、手首や足首、首を外気にさらさず温める意識が大切で、とくに首は太い血管が皮膚に近いところにあって冷えやすいので、マフラーなどで熱を逃がさないようにすることが大切です。
冬場は上着やマフラー、手袋での防寒対策だけでなく、しっかり全身を動かして血行をよくすることも大切。オフィスでも体を動かす習慣をつくり、帰宅後は全身浴で体内を温めて、冷えや不調知らずの体質に整えましょう。これから寒さがますます本格化しますから、ぜひ参考にしてくださいね。
(美容・健康ライター Nao Kiyota)