これが20年物のハンバーガーだ!今も缶に入れて保管されているマクドナルドのハンバーガー(アメリカ)

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これが20年物のハンバーガーだ!今も缶に入れて保管されているマクドナルドのハンバーガー(アメリカ)
これが20年物のハンバーガーだ!今も缶に入れて保管されているマクドナルドのハンバーガー(アメリカ)

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 世界各国で愛されているマクドナルドのハンバーガー。突然、食べたくなる中毒性の高い味わいがたまらないわけだが、さすがにこれは食べたくない食べられない・・・。

 アメリカに住むデイビッド・ウィップルさんは、「世界で最も古いハンバーガー」と呼ばれるハンバーガーの所有者として有名だ。

 なんと、約20年も前に購入したハンバーガーを保管しているのだ。

 そしてさらに驚くことにそのハンバーガー、腐敗するどころかつい先日購入したかのような見た目を保っているのである。

EXCLUSIVE: Utah man unveils 20-year-old McDonald's hamburger

・忘れ去っていたハンバーガーを十数年の時を経て発見!

 デイビッドさんがそのハンバーガーを購入したのは、1999年7月7日アメリカ・ユタ州ローガンのマクドナルド。

 購入したものの食べることなくコートのポケットに入れて、そのまま忘れ去っていたそうだ。それを2013年に妻が発見。

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 あまりにもキレイな状態だったため、デイビッドさんは酵素について、また食品がどのように腐敗するかについてそのハンバーガーを使って人々に説明しようとユーチューブに動画を投稿して大きな話題を呼んだ。

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・見た目が変化していないのは乾燥した状態で保管していたから?

 そして今回、デイビッドさんは約6年ぶりにそのハンバーガーの状態を再確認することにしたようだ。

 ビッグマックを模したブリキ缶からハンバーガーを取り出してみると、20年もののハンバーガーは前回同様にキレイな状態を保っており、腐敗臭などはなく段ボールのニオイがしただけだったという。

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 今回の実験も大注目を集めたわけだが、これについてマクドナルド側は、

適切な環境にあれば、我々のハンバーガーもほかの食品と同様に分解されるだろう。しかし、食品が分解されるためには特に水分が必要だ。水分がなければバクテリアやカビが発生せず、分解が起こらない。つまり、食べ物が乾燥しきっていれば分解されない。

このハンバーガーは十分に乾燥している可能性が高く、購入した日から変化していないわけではない。我々のハンバーガーのパティには防腐剤などは加えておらず、焼くときに少しの塩とコショウを加えるだけだ

とコメントしている。

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 約20年前に購入したということでとてもじゃあないが食べる気にはならないが、確かに食べられそうな見た目ではあるな。

 今後、25年、30年経過したときにどういう状態になるのか、もしかしたらずっとこのままなのか、見てみたいような少し怖いような気がするんだ。

References:KUTV / YouTube / UPIなど / written by usagi / edited by parumo
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