アメリカではアルコール関連の死亡率が増加、特に女性が急増している (2/3ページ)

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肝硬変とほかの肝臓疾患が、アメリカでのアルコール関連死のほぼ3分の1を占めている。
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・あらゆる年齢層、人種で増加傾向

 アルコールによる死亡率がもっとも高いのは45~74歳の人たちだが、最近は25~34歳の若者も、死亡率の上げ幅が最大になった。

 中高年の高い死亡率は、「絶望による死」が増えているという最近の報告と一致している。「絶望による死」とは、おもに非ヒスパニック系白人のアルコール過剰摂取、飲酒が原因の肝硬変、自殺に関連する死として一般に定義される。しかし、最近のアルコール関連死はあらゆる年齢層、人種で増加傾向にあるという。

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・特に女性に顕著

 だが、特に顕著なのが女性で、アルコール消費量の増加とそれに伴う救急搬送が増え、アルコール関連の死亡率は、男性(35%)なのに対し、女性(85%)のほうが増加した。

 かつてはアルコール摂取とその被害においては、男女で大きな差異があったのに、最近は縮まっている。

 一日たった1杯のアルコールを摂取するだけでも、女性が乳ガンになるリスクが高まる可能性を示す証拠が多く出てくるようになった。女性は男性よりも、アルコールが関わる心臓血管疾患、肝臓疾患、アルコール使用障害などの危険性が高いようだ。

「アルコールはとくに女性の健康被害を拡大させます」コーブは言う。
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