大正元年生まれの、魔法の白い粉をまとったすっぱ菓子定番『中野の都こんぶ』、30g入り袋をコンビニで発見! (2/2ページ)

何しろ昆布素材(しかも国産、北海道・道南地方や三陸地方の真昆布を使用)なので、カロリー/糖質的にも控えめということも、成人病世代には魅力的だ。ちなみにこの1袋を全部食べても糖質4.5g/52kcalなので、かなりギルティフリー。実際は全部食べるとかなりお腹が膨れてしまうので、注意が必要だ。ガスの危険も高まる。
とはいえ記憶にある懐かしの味はかなり酸っぱかった。今食べるとどうなのだろうか。
■程よい酸っぱいパウダー、薄手の食べやすい昆布とのハーモニーが『中野の都こんぶ』の後引きの秘密か

酸っぱいのを覚悟して食べたら、それほどでもない。それより旨味がきっちりあって、程よい酸っぱさがサッパリ気分を高めてくれて、味が濃すぎないところがヘルシー感覚である。かつての酸っぱさはイメージだったのか、子供口だったからなのか。
何しろ発売から80 数年を経った今でも、昔ながらの製法にこだわり、約100人のスタッフによる手作業がいまだに中心、味を一切変えていないのだそうだから、記憶の方が問題のようである。ちなみに特徴である魔法の白い粉については、秘伝中の秘伝だそうで、謎。

昆布なので食物繊維はたっぷりだし、かつお節由来の旨味と醸造酢が生み出す和のおいしさは、今食べても立派においしい。昆布は胃の中で膨らむので、小腹が空いた時にも役に立つ。改めてそうした基本的だが重要な『中野の都こんぶ』の魅力に、ハマり直してしまった次第である。
指についた粉を舐めるのもおいしい入手は全国のコンビニエンスストアなどで可能なようだ。