「家業を途絶えさせない」新しいビジネスの誕生。第1弾は廃業になった湯河原の老舗旅館を「コミュニティのある宿」に変換!2月に旅館跡地探索&大掃除イベントを開催 (2/3ページ)

バリュープレス

この環境は、湯河原をお客様のサードプレイスとしての居場所にするとともに、お迎えする地域側にとっても刺激を得てより居心地の良い場所を提供していくという素晴らしい循環を生んでいましたが、長期滞在型の旅行が減少するにしたがって、「定宿」という習慣も衰退、お客様と町の関係性も一過性のものとなっていきました。


湯河原温泉・若草荘3代目にあたるイベントディレクター・小野裕紀氏も家業を継ぎたいという思いがありながらも、旅館経営の継続は難しく若草荘は2013年に閉業。しかし本当は旅館を継ぎたいという気持ちを抱いていた小野氏を支援するため、数々の事業を経験し、全国各地で「地域で自走する事業づくり」に奔走する連続起業家・近藤威志がサポートし、共に事業を立ち上げることとなりました。


GTGP JAPAN Corporationが資金調達を行い、温泉旅館を買い取り、一方で小野氏を社員として雇用し、女将として採用。家業を継ぎたくても継ぐことができなかった事業を新たな形で生まれ変わらせるという事業継承のモデルづくりの記念すべき第1弾が、本プロジェクト「コミュニティ宿」の開業です。昨今のワークライフバランスの見直しや「自分らしく生きる」ための生活の質の向上を目指す機運が熟した現代において、リモートワーク等の発展もあり、湯治場(とうじば)が持つ「人と人を繋げる場所」は再認識されていくと感じています。


今後は、投資型クラウドファンディングを用いた資金調達による土地建物の取得および建物のリノベーションにより、オーナーと運営者の分離を図る形での家業継承を検討し、全国の旅館民宿の再生へと繋げていきたいと考えています。


■宿泊だけではない「“コミュニティを育む”体験」の提供

2月1日(土)に実施するイベントでは、温泉旅館跡地を探検しながら大掃除をし、参加者の皆さまに湯河原町や若草荘について深く知っていただく機会になればと考えています。大掃除後には、町内のスペインバル「bar clave」のお料理とお酒で、イベント企画者と参加者の懇親会を実施します。

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