責めちゃダメ!短気な彼との上手な付き合い方・4選
交際相手が短気でケンカが絶えなくて困っていると嘆く女性は少なくないでしょう。とはいえ、人の性格を変えるのは難しいもの。彼の短気を改善させるのには時間がかかってしまいます。
ですが、あなた自身がイライラした彼の扱い方を変えることで、ケンカへの発展を回避することが出来ます。
今回は、短気な彼との上手な付き合い方をまとめてみました!
「相手がイライラしていることに対して私までイライラしちゃってたの。でもそれって何も解決しないっていうか、逆に悪化するだけじゃない?だから、相手がイライラしていても私はつられないようにしているよ!」(24歳/美容)
相手がイライラしているとどうしても引きずられがちですよね。それも理由がわからないと特に「なんで怒ってんだ!」と自分にまでイライラ伝染してくるのが厄介です。
お互いにイライラしてしまったら空気は悪くなる一方なので、「またイライラしてる~」くらいに留めて彼が自然復活するのを待ちましょう。
「何に対してイライラしているのかまだわからなかった時期は彼に直接「なにイライラしてるの?」って聞いちゃってた。それがさらに油を注いでたみたいで『怒ってる人間に対して「怒ってるの?」って聞くなよイライラする!』ってめっちゃ怒られて以来聞いてないよ(笑)」(21歳/学生)
怒っていて冷静でない相手にどうして怒っているのかを聞いては火に油です。「私に怒ってるならちゃんと言ってね」とだけでも伝えてあとは、彼が冷静になるまでは「怒りの原因」は聞かない方が良いでしょう。
冷静になってから「何が気に食わなかったの?」と優しく聞けばきっと彼も答えてくれるはずです。
「料理が出てくるのが遅いとか小さな事で、しょうもないことにイライラするから、我関せずって感じ。勝手にイライラしてなさいよ、って彼の機嫌が直るまでは黙って待つ。」(25歳/広告)
短気な彼はあなたにはどうしようもないことでイライラしてしまうことが多いでしょう。短気な彼に「そんなことで怒らないでよ」と言っても無駄なのです。
彼のイライラしてしまう癖に我慢できるのであれば、彼のイライラをスルーしてしまうのが一番賢いでしょう。
「どうしようもないことにイライラしているときは何も言わないけど、私のことでイライラしているときはすぐに謝る様にしてるよ。とりあえず謝って、落ち着いてから話し合うことが多いかな」(22歳/学生)
自分の思い通りに彼女が動いてくれなくてイライラしてしまう彼には、あなたからまずは謝ってあげましょう。
和解にもっていきたいのであれば自分が正しいと思っていてもとりあえず謝ってから、「私はこう思ったからこうしたかった」という意思を彼に伝えましょう。
イライラして自分のことしか考えられないうちから「私はこうしたい!」と話してしまうとケンカに発展してしまうので気を付けましょう。
短気な彼はすぐにイライラするかわりにすぐに収まります。
彼のイライラのパターンを読み取って冷静に対処すれば、あっというまに扱いやすい彼氏に早変わりしてしまうかも!
(佐久間優/ライター)