天才テリー伊藤対談「今野杏南」(3)小説を書く時にはお昼から悶々と… (2/2ページ)
今野 「浮気がバレたきっかけは何?」とか。
テリー いいねえ、どんなのがあった?
今野 やっぱり携帯の履歴を見られるのが多くて、あとはクレジットが家族カードで明細でバレちゃったとか、車のダッシュボードに証拠を残していた、とか。
テリー へー、実に生々しいな。そんなこと、誰に話を聞くの。
今野 友達とか身近な人が多いですね。
テリー ええっ、そんなに不倫している女性がいるものなんだ。
今野 意外に多いですよ。
テリー ぜひ今度、俺に紹介してよ。しかし、掲載がスポーツ紙となると浮気のディテールはもちろんだけど、セックス描写もしっかりしていないといけないよね。
今野 そうですね。
テリー しかも、杏ちゃんと1歳違いの女性が主人公ということは、杏ちゃん自身の姿が、ある程度投影されているわけでしょう。そうすると、読者は絶対「今野杏南って、こんなセックスしているんだ」と思うよね。
今野 アハハハハ! そうかもしれませんね。
テリー まず俺がそう考えているんだけどさ(笑)。どんなセックスを書いているのか、気になるねェ。
今野 それも不倫経験のある人に「どういう感じだった?」って聞いているんです。あと女子会に参加すると、彼氏との恋愛をリアルに話す機会があるので、その描写を覚えておいたりして‥‥。
テリー とは言っても、やっぱりベースになるのは自分の経験じゃない。それって、どのくらい入っているものなの。
今野 う~ん、そういう部分も少なからずあったりなかったり、という感じでしょうか(笑)。