「蛍原の隣に戻りたい」はずの宮迫博之が選んだ“新相方”への疑問 (2/2ページ)

アサジョ

また、宮迫は動画の中でヒカルとのコラボが今回限りではなく、今後も継続的に関係を維持していくことも示唆しており、もはやYouTubeにおける新たな相棒のような位置付けとして捉えているのかもしれませんよ」(テレビ誌ライター)

 宮迫は、YouTubeへの出演にあたって、周囲からは反対の声もあったと明かしており、その一人が蛍原だった可能性もあるが、30年もの付き合いがあり、謹慎が解けるのを独りで待ち続けていた蛍原は、ヒカルの隣で仲睦まじくトークに勤しむ宮迫の姿はどのように映っただろうか。

「さらに言えば、宮迫の単独出演でアップした29日の第1弾動画が300万越えの再生数を記録している以上、宮迫の根強い人気と影響力は明らかであり、極楽とんぼの加藤浩次に至っては、誘われれば動画にもゲストで出演すると宣言しています。そういった太いパイプは長く芸能界で活躍してきた宮迫の武器でもあり、わざわざ低姿勢でヒカルに頭を下げる必要があったのでしょうか。ただでさえ2017年の“VALU売り逃げ騒動”などで、ヒカルはグレーなユーチューバーとの印象を持たれてしまっており、イメージの回復を図りたい宮迫が選ぶべきコラボの対象だったのかは疑問です」(前出・テレビ誌ライター)

 もちろん、ヒカルとの提携によって宮迫のYouTubeデビューの勢いが加速されたことは言うまでもないが、今の宮迫が追求すべきはビジネスの効率や“再生数稼ぎ”ではなく、騒動への反省の様子や支えてくれた周囲との関係修復だったのではないだろうか。

 いずれにせよ、ファンが望んでいるであろう“蛍原とのコラボ”が1日でも早く実現できることを祈りたいところだ。

(木村慎吾)

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