不安や緊張、ストレスに強くなるために マインドフルネスの実践方法 (2/2ページ)
(3)心(妄想せず)
実際に起きていないことを妄想し、不安になってしまうことはないだろうか。心の使い方を改善して、妄想をせずに目の前の等身大の現実に気づけるようになることが大切なのだ。
この3つの面のうち、3番目の「妄想せず」が「マインドフルネス」だ。マインドフルネスを通して心の使い方を改善することで、ストレスに対する抵抗力が強化される。ではそのやり方をのぞいていこう。
■瞑想の秘訣は、呼吸を無理してコントロールしないこと妄想や不安に呑み込まれてしまったときに必要なのは、ハッと我に返り、目の前の現実をありのままに感じることだ。マインドフルネスはその手助けをする。その方法が「瞑想」である。
本書では「集中瞑想」(サマタ瞑想)と「観察瞑想」(ヴィパッサナー瞑想)という2つの瞑想の方法が紹介されている。
本書で紹介されている瞑想は、床に座っても椅子に座ってもOK。背筋をすっと伸ばし、体の力を抜く。体が傾かないように真っすぐにし、少し前かがみになって下腹にちょっと力が入るような姿勢で行う。手は安定する方法で置いておく。
ここで大切なのは、呼吸だ。呼吸に集中する練習ではあるが、無理に呼吸をコントロールしないことがポイント。マインドフルネス瞑想はありのままを感じるのが目標だからだ。ゆっくり吸いたいときは吸い、浅い呼吸の方が楽なときは浅い呼吸をするということが大事だ。
他に瞑想をしている際に発する言葉や時間などの指南が書かれているほか、DVDでマインドフルネスの実践方法を確認することができる。
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私たちはストレスフルな毎日を過ごしている。それにゆえに、心を整えるマインドフルネスはぜひ活用したいところだが、注意が一つある。それは、実践を重ねることが大事だということだ。
最初は形から入り、習慣化すれば、習熟してくる。そうすれば、ストレスに対して巧みな自分をつくることができるはずだ。
(新刊JP編集部)