『雨上がり決死隊』解散か…相方無視の宮迫博之“自己中”に猛批判の嵐!

まいじつ

『雨上がり決死隊』解散か…相方無視の宮迫博之“自己中”に猛批判の嵐!

昨年の〝闇営業騒動〟で芸能活動を休止し、YouTubeへの動画投稿でおよそ半年ぶりにその姿を現した『雨上がり決死隊』宮迫博之。しかし、芸能界からは復帰に対する異論が公然と噴出しており、本格復帰は事実上不可能となってしまったようだ。

宮迫が動画を公開したのは、同じく騒動で謹慎していた『ロンドンブーツ1号2号』田村亮が復帰ライブを行う前日の1月29日。動画内では一連の騒動への反省を述べ、時折涙を見せながら「お笑いが好きなんです…」などと言葉を詰まらせて復帰願望を語っていた。

この話題は各ワイドショーでも大きく取り上げられたが、かつて宮迫がレギュラーだった『バイキング』(フジテレビ系)では、MCの坂上忍が「あの涙…というところは、見せるべきなのか…」などと苦々しくコメント。薬丸裕英も「あの感極まったところで引きましたね」「奥さんとかお子さんのことだったら分かるけど、(感極まった部分が)自分のことなんだよね。そっち!?って思っちゃった」と語り、同じお笑いの『クワバタオハラ』くわばたりえは「あれホンマに泣いてたと思います?」とまで言い放った。

宮迫と30年来の付き合いがある『ナインティナイン』岡村隆史も、1月30日深夜に放送された冠ラジオ番組で宮迫を批判している。岡村は宮迫が「相方の横に戻りたいです」と語っていた点に注目し、「ホトちゃんの意見をちゃんと聞かないとアカン。YouTubeで言うのは違うと思う」とチクリ。何と、宮迫が相方の蛍原徹の意見まで無視していたことを示唆した。さらに『スッキリ』(日本テレビ系)ではMCの加藤浩次が「(宮迫は)闇営業問題の一番の親分。亮とかが終わって、順番を経て配信すればいいのに」と述べ、いずれも厳しい意見が向けられることとなった。

さんま以外の全員が復帰を歓迎しない状況に…

騒動で大きな役割を果たした『ダウンタウン』松本人志も、2月2日放送の『ワイドナショー』で宮迫を批判している。

松本は「ちょこちょこと報告めいた電話はもらっていた」と、宮迫とは謹慎中も連絡を取っていたことを告白。しかし、現在の宮迫を預かっているのは明石家さんまであるため、「俺が何を言う立場でもないので話を聞くしかない」と、基本的にアドバイス等は送っていないことを明かした。

しかし、YouTubeについての話を事前に聞いた際は、たまらずモノを申したとも告白。「『ちょっとどうなの?』と久しぶりに言いました」と明かすと、「(動画投稿を)『ロンブーのトークライブの後がいいか前日がいいかを悩んでいる』みたいなことも言われた。その二択の意味も分からないし」「『とにかく、もうちょっとおとなしくしといた方がいい』と言ったんですが…」と、立て続けに宮迫への不信感を口にした。

「芸能界はスジや道理を重んじる世界。亮の復帰のタイミングで自身も許されることを狙った態度や、あれだけ芸能界に迷惑を掛けたにもかかわらず、復帰の場をYouTubeに選んだのは悪手だったと言う他ありません。身内でかばい合う風潮が強い芸能界において、これだけ全方位から批判されるのは異例のことですよ。特に不祥事からの復帰は周りのサポートを要しますから、彼らの不信感を募らせてしまった宮迫は、復帰ルートが事実上ついえたと言っていいでしょう。少しでも周りに気を使っていれば良かったものの、騒動の言い訳から終始利己的で自分本位でしたね…」(芸能記者)

投稿した動画では大量の低評価を食らい、復帰に対する需要のなさが浮き彫りとなった宮迫。その上、業界からも総スカンとは、これからは〝ユーチューバー芸人〟か〝芸人ユーチューバー〟のどちらかとして生きていく道しかなさそうだ。

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