サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「クリノガウディー軽視禁物」 (2/2ページ)
持てる力を出せる状態とみていい。
「また一段とたくましくなった印象。東京までの輸送もあるし、いい雰囲気で臨めそう」
藤沢則調教師をはじめ、厩舎スタッフはそう口をそろえるほど。ならば期待していいのではないか。
東京コースは〈0 0 0 3〉と実績はないが、前々走の富士S(今回と同じ東京芝1600メートル)は、前の馬が壁になってスムーズさを欠く場面がありながら、勝ち馬とコンマ3秒差の好内容。パワフルな走りを見せ、しまいもしっかりしている馬。直線の長いこの舞台が合わないはずはない。
東京コースに実績を残したスクリーンヒーロー(ジャパンC)産駒。道悪も上手そうで、晴雨にかかわらず大きく狙ってみたい。
穴中の穴として推したいのは、ドーヴァーだ。
前走の京都金杯でも伏兵視され注目を集めたが、パドックから落ち着きを欠くなど本来の姿になかった。恐らく「2走ボケ」ではなかっただろうか。それでも不向きな流れの中、しまいは見せ場を作ったほど。
今回は全7勝のうち3勝をあげている東京コース。母系は欧州の一流血脈で、血統的にも重賞を勝っていい馬。一発があっていい。