雪駄、新時代!レザー雪駄サンダル「サン駄」がさらに履き心地をアップデートして帰ってきた (2/3ページ)
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雪駄
雪駄の特徴でもある、歩くたびに踵(かかと)がパタパタとすることも、歩きやすいスニーカーに慣れた現代人の足には、歩きづらく疲れやすいことがネックでした。そこで今回、靴屋の技術を活かし改良したのが、靴の先端部に“反り”と呼ばれる湾曲です。まるで靴を履いているかのような感覚で、疲れ知らずで長時間歩けるようになりました。
見える表面の部分は、高級感ある品の良さをだすために、牛革を採用。本来なら鼻緒全体に牛革を使いたいところですが、実は、牛革は内側には不向きということで、「サン駄 (江戸前 sandal)」では、内側のみ「クレスタ」と呼ばれる柔らかい素材に変更しているそうです。
履く心地よさを追求し、低反発スポンジ、高反発スポンジ、中材、クッション性に優れた素材「EVA」を重ね合わせた独自開発の4層構造を開発し採用。絶妙な厚みと柔らかさで姿勢が取りやすく、長時間着用の疲労を軽減、履き心地と安定感を実現しています。