亡くなった娘と(仮想現実(VR)で再会した母親、涙が止まらず。 (3/4ページ)

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・「自分のような経験をした人たちの慰めになれば」
その後、ナヨンさんとチャンさんは誕生日パーティーをし、ナヨンさんはある願い事を呟く。
お母さんがもう涙を見せませんように。
ケーキのキャンドルに火を灯しながら、「自分がいなくても、そんなに悲しんでばかりいないでね」と伝えようとしているナヨンさんの姿を見て、チャンさんはある決心をした。
撮影後のインタビューでは、チャンさんは次のように話している。
ナヨンは、私に笑顔で呼びかけてくれました。ずっと望んでいた夢を見ることが叶ったように感じました。短い間でしたが、とても幸せで、まるで本当の天国のように思えました。
私のように子供を失った人、またきょうだいや親を失った人たちの慰めになればと思い、この出演を引き受けることにしました。
ドキュメンタリー放送後、多くの視聴者から大きな反響を呼び、チャンさんのブログにも20万人以上のアクセスがあったそうだ。
現在、そのブログは閉鎖となっているが、チャンさんは次のように撮影後の心境を綴っていた。
娘が亡くなってもう3年経ちましたが、撮影をした後は、娘に会えない寂しさを募らせて暗くなるよりも、娘のことを今まで以上にもっとずっと愛していてあげようという気持ちになりました。
ドキュメンタリーを見た人には、ナヨンという少女がこの世に存在したことを、少しでも覚えていてほしいと思っています。