半永久的に持続する撥水性と高い耐久性の両立!『アウトドライエクストリームレインジャケット』(Columbia)は日常使いから登山まで快適に (2/5ページ)

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しかし、「アウトドライエクストリーム」は、この表裏を逆転させ、表側にもともと防水透湿機能のあるメンブレンを使い、そこに撥水加工をし、裏側に生地を使用するため、長期使用しても、ほぼ半永久的に撥水機能が低下しないのが最大の特長なのだ。

つまり、水分を吸収する素材を使っている生地が肌側になるため、ウェアの中で濡れた汗(水分)を吸い、ウェアの外へ蒸気を発散させ、表は撥水するため水を吸うことなく、いつまでも乾燥し軽い着用感が続くという優れた機能なのである。
従来の表裏を裏返しにする、いわば“逆転の発想”が生み出した高機能なのだ。
縫い目やファスナーもフルシーム処理が施される。
縫い目に貼ってある防水のシームテープも、外側に張っていることによって、浸水をシャットアウト。シームテープは本来、加工面に貼るので、従来のコーティング素材は裏側にシームシール加工し、表から浸水して来た水の“最後の砦”となる。
(株)コロンビアスポーツウェアジャパン(東京・新宿区)が発信するテクノロジー開発動画より。
ところがコーティングが表側の「アウトドライエクストリーム」は、表側にシームシール加工をするので、外側から一切水を侵入させないのである。
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