バレンタイン、結局「何を」「どうあげる」のが効果的?#もやもや解決ゼミ (3/5ページ)

学生の窓口

ダットンらは、カナダ・バンクーバー郊外のカピラノ川に架かる高さ70メートル、全長135メートルの吊り橋と、コンクリートでできた橋との両方で、女性インタビュアーが男性に話しかけて、インタビュー後、電話番号を渡し、どの程度電話がかかってくるかを比較しました 。

実験の結果、吊り橋の場合は男性の半数が電話をかけ、コンクリートの橋の場合にはほとんどかけてこなかったといいます。人間が吊り橋の上のような場所で興奮状態におかれると、恋したときの興奮状態と錯覚し、好きになってしまうためと説明されています。

PEAが興奮剤としての作用を起こして、心拍数を上げたり、体内のエネルギーを上昇させたりします。そのドキドキが相手のことを好きだからドキドキしているのか、ドキドキしているから好きな証明なのか、脳が混乱してどっちか判断がつかず、その混乱で相手を好きになってしまうというわけです。

「目の前で食べてもらう」のが重要!

したがって、ここで重要なのは「チョコレートは目の前で食べてもらわなければならない」ということ。

女性がチョコレートを渡し、男性が「ありがとう」と言って受け取り、そのまま自宅に持ち帰って食べる――のでは、狙いの吊り橋効果は得られません。目の前で食べてもらい、興奮状態にさせて、恋の錯覚を起こしてもらわなければならないわけですから。

また、せっかくあげたチョコレートを別の女性の前で食べられたら、最悪の場合、その女性を好きと錯覚するなんて事態になるかもしれません。

ですから、必ず「二人きりの状況をつくる」ことです。

チョコレートを渡したら、「開けてみて」「食べてみて」と誘導し、男性に「二人きりで、自分の目の前で食べさせる」ようにしましょう。

「バレンタイン、結局「何を」「どうあげる」のが効果的?#もやもや解決ゼミ」のページです。デイリーニュースオンラインは、もやもや解決ゼミ企画・連載恋愛テクバレンタインチョコレート社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る