【調理の工夫は一切なし!】わが子の偏食・小食に悩むすべてのお母さんに読んでほしい『食べない子が変わる魔法の言葉』 (2/3ページ)
その経験をもとに、「プレッシャーがかかると食べられなくなる」タイプの子どもが一定数いることに着目。調理や盛り付けの工夫に頼らない「コミュニケーション」の観点から、多くの子どもたちの小食・偏食の解消に取り組んできました。
新刊『食べない子が変わる魔法の言葉』では、日々のちょっとしたコミュニケーションの工夫を具体的に示しています。
子どもに食を促すための言葉だけではなく、うまくいかなかったときの親の心の持ちようなどにも言及しており、母親たちの気持ちに寄り添った語り口も特徴です。
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▼完食より、楽しく食べよう!
著者の山口健太氏は「ザ!世界仰天ニュース」で会食恐怖症当事者として出演し、大きな反響を呼びました。
また、昨今社会問題となっている「給食の完食指導」についても各メディアでコメント・寄稿しています。
「食べられない」問題を抱える大人も子どもも、どこにも相談するあてがないのが現状でした。