この資格でナンボ稼げる?(54)飲食ビジネスでも役立つ「お肉検定」 (2/2ページ)
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ウインナーは「羊腸を使用したもの、または製品の太さが20ミリ未満のもの」、フランクフルトは「豚の腸を使用したもの、または製品の太さが20ミリ以上36ミリ未満のもの」、ボロニアソーセージは「牛の腸を使用したもの、または製品の太さが36ミリ以上のもの」と決まっているのです。
スーパーや精肉店で働く方が、自己啓発のために受験するケースは多いようですが、飲食ビジネスの起業を考えている方も取得しておいて損はないはず。
珍しい品種や部位を使った新メニューのヒントになりますし、肉料理を提供する際、お客さんに「このお肉はどこの部位?」と聞かれてあたふたすることはないでしょう。
味、健康、ビジネスにおいて、お肉は〝おいしい〟コンテンツなのです。
鈴木秀明(すずきひであき)/81年生まれ。東京大学理学部、東京大学公共政策大学院を経て資格アドバイザーに。取得資格数は600