ラグビー稲垣啓太“絶対に笑わない男”が100万部美魔女に「笑った」!?

日刊大衆

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 昨年9月20日から11月2日まで、日本で開催された「第9回ラグビーワールドカップ2019」。

 アジアでの開催は初めてとなったラグビーW杯は、南アフリカがイングランドを下して優勝。また、開催国の日本代表は一次リーグで強豪国のアイルランドやスコットランドなどを破り、史上初めて決勝トーナメントに進出。

 10月20日、NHKで放送された準々決勝の「日本vs南アフリカ」の平均視聴率は41.6%、瞬間最高視聴率は49.1%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2019年に放送された全テレビ番組で視聴率1位となった。

「日本代表の躍進もあり、ラグビーW杯はおおいに盛り上がりました。『新語・流行語大賞』の年間大賞にはラグビー日本代表が掲げた『ONE TEAM』が選ばれ、ラグビー日本代表は『NHK紅白歌合戦』をはじめ、年末年始の特番に引っ張りだこでしたよね」(スポーツ紙記者)

『新語・流行語大賞』には「ONE TEAM」のみならず、「ジャッカル」や「笑わない男」など、ラグビー関連の言葉が5つノミネートされていた。

 2月13日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)掲載の阿川佐和子氏(66)の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストには、その“笑わない男”こと稲垣啓太選手(29)が登場した。

■阿川佐和子の“聞く力”に“ノックオン”!?

 稲垣選手は、昨年のラグビーW杯を通してラグビー選手として得たことについて、「メンタル、マインドセットの部分でしょうね。戦術の理解なんかは当然大事なんですけど、それを試合で100%発揮できるかは心の準備次第というところにたどり着きました」と話している。

 また、幼稚園の頃から体が大きく、すでに40キロあったこと、早稲田大学から特待生として誘われ、「絶対に合格するから」と言われていたにもかかわらず、同級生の中で稲垣選手だけ不合格だったエピソードなどを披露。

「面接で“早稲田大学の創設者の名前は?”と質問され、稲垣選手は自信満々に“夏目漱石です”と答えてしまったといいます(笑)。寡黙な印象の稲垣選手ですが、阿川さんの見事な合いの手もあってか、饒舌にさまざまなエピソードを話しています。ただ、気になるのは109ページに掲載されている稲垣選手の顔写真。“笑わない男”で通っている稲垣選手が、どう見ても笑顔を見せているんですよ」(芸能レポーター)

 雑誌の109ページ目に掲載された稲垣選手の表情を確認すると……目を細めて、口角も上がり、確かに笑っているように見える。

「稲垣選手が話している内容は、一貫して真面目で実直な彼の性格をうかがせます。ただ、聞き手は累計170万部のベストセラー『聞く力 心をひらく35のヒント』(文春新書)の阿川佐和子さん。

 これまで同連載には、稲盛和夫さん(88)、長嶋茂雄さん(83)、三浦友和さん(68)などなど、業界問わず数々のビッグネームが登場していることもあり、阿川さんは人の話を聞き、引き出すのがとにかく上手い。また、阿川さんの美しさもあり、ついつい稲垣選手も微笑んでしまったのかもしれませんね」(前出の芸能レポーター)

 “笑わない男”・稲垣選手の笑顔を、名インタビュアー・阿川佐和子がジャッカルした!?

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