２月１８日発売の週刊誌『ＦＬＡＳＨ』（光文社）が、アイドルグループ「豆柴の大群」のナオ・オブ・ナオの未成年飲酒写真を掲載した。

　当初グループのプロデューサーを務めていたクロちゃんは同日、ツイッターに「ナオ本人からも直接連絡があり、凄く反省してるんだと感じました。しっかり反省して、これからの活動を精一杯頑張ってもらえればと思います。今後ナオがどう変わっていくのかを見守っていけたらと思います」とコメントを投稿した。

　豆柴の大群はテレビのバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）で昨年１１月から放送された企画「モンスターアイドル」から生まれたグループ。彼女たちがデビューに至るまでのオーディションの様子を番組で追っていた。

　今回、未成年飲酒が報じられたナオは、オーディションの初期段階からクロちゃんに狙われていた人物。しかし第１次オーディションでナオは補欠合格。ナオは涙を見せていたが、クロちゃんは「泣き顔見たいじゃん」と言い放ち、最後に彼女を選んだ。その後、沖縄合宿の選考でも自分に気を引かせるためにあえて序盤では下位にし、疑心暗鬼にさせてクロちゃんのことを考えさせるなど、毎回、スタジオから悲鳴が上がるほどの“ゲス戦略”を取ってきた。

「クロちゃんの今回のツイートには驚きましたよね。オーディションでのナオに対するゲス三昧を棚に上げての、上から目線のコメントには、改めてクロちゃんはクズだな、と思った人も多いのではないでしょうか」（放送作家）

　ネット上では「仮に悪いことをしたといえ、クロちゃんの方がひどいセクハラしてたから、許してやれ」や「ナオちゃんの飲酒よりクロちゃんが合宿中メンバーにしたことの方がよっぽどひどいと思う」といったコメントが寄せられている。

「私利私欲、自分の欲求を満たすためにナオを利用、翻弄してきて、彼女がピンチになったら急に高慢な態度。やはりクロちゃんは、私たちの想像を超えるゲスい男と言えそうですね（笑）」（前出の放送作家）

　ナオは自身のツイッターに「申し訳ありませんでした。これから芸能人としての自覚を持って真摯に活動していきます」と謝罪文を投稿している。もしかするとクロちゃんは、自らのゲスさを披露して矢面に立ち、ナオに批判が向かわないようにしたのかも……⁉