奥二重と二重のギリギリのラインかな？」（営業／24歳）

とくに、女子顔負けのしっかり二重の男子は、自分と同じような二重の女子より、少し細めの目のほうが好きな人が多いみたいですよ。

「万人モテはしないかもしれないけど、男子的なキャラでみんなの笑いをとってるキャラの女子は結構好き。 なんか、たまには無茶振りとかされて女子としては我慢できない仕打ちもあるだろうに、いつも一生懸命ニコニコしてて、本当にいじらしい。 俺といるときだけは自然体でいさせてあげたくなる」（大学生／22歳）

なかには「女子はお笑いキャラなんてするべきじゃない」という意見の男子もいるにはいますが、全員ではありません。 しっかりとその努力を見てくれている人はいるはずですよ。

「静かな女子が好き。孤独でもいい。ギャーギャーうるさくなるくらいなら、女子とつるまないでひとりで本読んだり、ご飯食べたり、授業受けたりしてる女子は、惹かれるんだよなー」（大学院生／24歳）

コミュ力が重要と言われる今においてはやや時代逆行的なところもありますが、そこがいいのかもしれませんね。

おしとやかな女子というのは、日本独特の美意識に支えられるひとつの価値です。

いかがでしたか？ すべてのものには複数の側面があります。一見デメリットやコンプレックスに見えても、別の人が見たり、また見方を変えることで、武器に変わることだって十分ありえるのです。

みなさんも、偏った思い込みによって自分自身を不必要に卑下することのないようにしてくださいね。

（川上ぽこひろ／ハウコレ）