『麒麟がくる』、珍しいシーンに視聴者ざわつく?“イケおじ”俳優多数の中、存在感を見せた若手も (2/2ページ)

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 頼純役の矢野聖人は大河ドラマ初出演の若手俳優で、第2回放送直後は「あのイケメンは誰?」と一気に注目を浴びた。矢野が演じる頼純は代々続く美濃の守護の家系に生まれ、プライドが高く感情の起伏が激しい人物である。矢野は、道三の言葉に逐一反応する小心者の頼純を、落ち着きのない態度とコロコロ変わる表情で表現した。これによって、道三の怖さを一層引き立たせることができたのだ。

 さらに、毒茶を飲まされ絶命する際に、充血させた目をカッと見開いて道三をにらみ、頼純の無念さを伝え、好評を得た。矢野は、ネット記事のインタビューで、「今回の頼純役を番組のプロデューサーや監督から『矢野ならできる」と推され出演した」旨を語っているが、その期待を裏切らない演技で番組を盛り上げたのである。たった数分間の出演で、視聴者の脳裏に爪痕を残した矢野の今後に期待が集まっている。

 第5回以降も染谷将太、滝藤賢一、佐々木蔵之介といったイケメンが目白押しの『麒麟がくる』。歴史に詳しくなくても、別の楽しみ方があるようだ。
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