どうしていつも・・・「本命になれない女子」の特徴・4つ (2/2ページ)
本気なら「現状に決着をつけてから・・・・・・」が礼儀だからね。
たまに、もう別れたとかフリーだとか言ってきてもそれが実はウソだったっていう場合もあるけど、そうやってだまされちゃった場合は自分を責めないでね。
だまされにくくするためには、お付き合いを始める前に焦らないように注意すればだいじょうぶだよ。
「彼は私の気持ちを利用して、都合のいい女にしているだけ・・・・・・」そう思ってつらくなってばかりなら、未来が不安なだけじゃなく、いますでに幸せとは言えないよね。
彼にとって都合がいいのではなく、自分がいま彼と一緒にいることを決めたってことを再確認してね。嫌ならいつでもやめていいの。
でもいまはどんなことがあっても一緒にいたいって思うなら、それでいいんだよ。彼と別れたくないという正直な気持ちを無理やり消すことはできない。
嫌いになろう、好きでいてはダメだなんて思えば思うほど彼への執着が高まるからね。
理想や希望とはだいぶ違う形かもしれないけど、都合がいいのはお互いさま。「私にとってもいまが都合がいいんだ」って思えれば悲しみは激減するよ。
自分を大事にすることがとっても大事なんだよ。間違えないでね。
相手ばかりを大事にしてはいけないよ。相手の立場や気持ちを考慮してばかりいると、彼は、あなたの立場や気持ちを考慮する必要がなくなってしまう。
彼があなたのことを思いやる場面って大事なの。あなたが彼を頼りにする場面も必要。
それは言葉や行動で相手に伝わるように表現しないといけないもの。「心の中でひっそり・・・・・・」では相手には通じないからね。
お互いに自分の気持ちを気楽に言える、そして相手にも気軽に質問できる、そんな関係を作っていこう。
それらのやりとりが、かかわりが、ゆっくり少しずつ信頼関係を作っていくことになるんだよ。
「生まれつき本命になれない女子」なんていない。本命の女子になる理由って、可愛いからとか若いからとか優秀だからとかじゃないよ。
「ほかの人とじゃ、こんな関係になれないだろうなぁ」と思うからなんだ。ほかに代わりがいないたったひとりの特別な人だから、大切にしたいと思うんだね。
お付き合いをはじめる前のかかわりの中で、相手をよく知って、自分をよく知らせてね。こういう時間すべてが、本命になるのに必要なんだよ。
(羽林由鶴/ハウコレ)