宮下草薙・宮下、クレイジーママの登場で“コンビ格差”ますます拡大か

日刊大衆

※画像はイメージです
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 2月19日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、宮下草薙宮下兼史鷹(29)が母親の恵美さんとともに出演。48歳まで夜の飲食店で働いていたという恵美さんの強烈すぎるキャラクターに、明石家さんま(64)がド肝を抜かれる場面があった。

 この日は、さまざまなゲストが親同伴で登場し、それぞれの悩みを専門家に相談した。その中で、宮下の母親である恵美さんは「うちのかわいい兼史鷹ちゃんの天才的なお笑いの才能が、テレビ見ていても全然、いかされてないんですよ」と息子に対する悩みを吐露。

 続いて、「それで本当に“え~ん!”って(泣きそうに)なっちゃうんで、お願いします、どうにかしてくださいませ」とアドバイスを求める恵美さんに、MCを務めるフリーの加藤綾子アナウンサー(34)は「どんな息子さんだったんですか?」と質問。これに対し、恵美さんが「クレイジー」と答えると、さんまは「あんたがや!」とツッコみ、恵美さんを苦笑いさせた。

 そんな中、宮下は「(母は)愛情がいきすぎてるところがあって」と切り出すと、子ども時代の仰天エピソードについて語り始めた。宮下によると、子どもの頃、風呂からあがったばかりの恵美さんの胸で顔面を挟まれるという“あいさつ”をされていたそうで、小学校6年生ぐらいまで、そうした習慣が続いたという。

 こうしたエピソードに出演者たちが大爆笑する中、経済評論家の門倉貴史氏(48)に恋人はいるのかと聞かれた宮下は「あっ、はい、今います」と、正直に告白。だが、恵美さんが彼女の話に表情を曇らせると、宮下は母親が恋人をライバル視していると言い、「実家に彼女を連れていったことがあるんですけど、僕のいないところで、“うちは兼史鷹ちゃんを一番に育てた。あなたは兼史鷹ちゃんを一番にできる?”って、めちゃくちゃ念を押すんですよ」と打ち明けた。

■宮下ママ、ツイッターでも支持者多数

 このエピソードを聞いたさんまが「これは漫画に出てきそうなもめ方だ」と苦笑いすると、出演者のマツコ・デラックス(47)は「でも、その漫画で言われている母親はこんな(変わった)人じゃない」とすかさずツッコみ、スタジオの笑いを誘っていた。

 放送終了後、恵美さんは自身のツイッターに、幼少期の宮下や次男との3ショットを「ホンマでっかTV、大変失礼致しました。だいぶツイートで叩かれておりますが、愛情をもって精一杯育てて来たつもりです。この仲良し写真で、どうぞ、お許しを」というコメントとともに投稿。これには「さまざまな意見の人がいますから、全然気にしなくて大丈夫です」「あそこまで息子さんに愛を注げるのはすてきです」「恵美ママめっちゃ面白かったです!」などといった称賛のコメントが数多く寄せられていた。

 恵美ママは昨年12月3日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演し、やはりその強烈なキャラが話題になっていた。草薙航基のブレイクで、“じゃないほう芸人”と化していた宮下兼史鷹だが、このぶんでは母親にも先を越されてしまうかもしれない。

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