鈴木杏樹で再注目、成宮寛貴「日本芸能界復帰」の絶対クリア条件

日刊大衆

鈴木杏樹で再注目、成宮寛貴「日本芸能界復帰」の絶対クリア条件

 女優の鈴木杏樹(50)と、宝塚元男役トップスターの女優・貴城けい(45)の夫で俳優の喜多村緑郎(51)の不倫関係が報じられて約3週間が経過した。

 2月20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でも、杏樹と喜多村の不倫関係を続報しており、傷心の杏樹は「いま抱えている仕事が片づいたら海外移住しようかな」と周囲に吐露しているという。

 さらに、杏樹は海外移住にあたって、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で共演していた、元俳優の成宮寛貴(37)を頼っていると『週刊文春』では報じている。

「共演以来、杏樹さんと成宮さんは友人関係で、成宮さんに対して“ヨーロッパとかに滞在するときには誰に相談すればいいの?”と尋ねているといいます。成宮さんといえば、2016年12月に『FRIDAY』(講談社)で、違法薬物吸引疑惑が報じられ、その後、芸能界を引退し、現在は海外に移住しています。いくら成宮さんが現在、海外に住んでいるとはいえ、杏樹さんが薬物使用疑惑をささやかれた人物に、相談しているとすれば驚きですよね」(芸能レポーター)

 2月25日発売の『FLASH』(光文社)では、2016年12月2日発売の『FRIDAY』に、友人だった成宮の違法薬物使用疑惑を告発したA氏と、成宮との過去のやりとりを掲載している。

 当時の『FRIDAY』には、違法薬物らしき白い粉に手を伸ばす成宮の写真が掲載された。成宮がかつて所属した事務所は、違法薬物の使用について“事実無根”と主張し、発行元にあらゆる法的手段を取ると発表。

 しかし、2016年12月9日、違法薬物の入手方法をめぐる成宮とA氏の詳細のやり取りを含めた続報が『FRIDAY』で報じられると、その日の午後、成宮は「芸能界から消えてなくなりたい」と声明文を送り、芸能界からの引退を発表した。

■当時の告発者が再び登場

「A氏は当時、“裏稼業”を生業にしていたといいますが、現在はアメリカに移住し、『スカイ』という名前でYouTuberとしても活動しています。今回、A氏ことスカイ氏が『FLASH』の取材に応じたのは、成宮が芸能界に復帰するという噂を耳にしたからだといいます。

 スカイ氏もYouTuberとして人前に出ようと考えていたため、成宮にはあの事件をうやむやにせず、自らの口ですべてを明らかにするべきだという思いで、取材に応じたようです」(芸能記者)

 当時、スカイ氏は1か月ほどかけて証拠をかき集め、すべての準備が整ったところで、成宮との話し合いの場を設けたと『FLASH』では伝えている。

 スカイ氏は成宮の部屋に行き、「もう縁を切るつもりだ」と言って写真を見せたところ、成宮は「300万円払うから、その写真のデータを消してくれ」と懇願したという。

「スカイ氏はすぐにお金で解決しようという成宮の姿勢に腹が立ったため、“そんな半端な金額なんか受け取れない。3000万、4000万なら考える”と言い返したといいます。これに成宮が“それなら六本木を歩けなくさせてやる”と反論し、2人は喧嘩別れしたと『FLASH』では報じています」(前出の芸能記者)

■現在はSNSを通じてグッズ販売

 成宮は現在、本名の“平宮博重”名義で、インスタグラムやツイッターを開設しており、自身でプロデュースするマグカップやタオルなどを販売している。

「成宮のインスタグラムのフォロワー数は72万人を超え、現在でもインフルエンサーとして大きな影響力を持っています。そのため、芸能界復帰も間近だとたびたび報じられるのではないでしょうか。ただ、今回『FLASH』に証言したスカイ氏の言う通り、芸能界に復帰するには、当時の疑惑について自分の口から説明する責任があるでしょうね。

 特に地上波ドラマは、スポンサーや視聴者の反応にいちばん敏感ですから、成宮自身が身の潔白を証明しなければならない。しかし、『FLASH』の問い合わせに対しても、成宮は期日までに返答しなかったということですから、今後も当時のように沈黙を続けるつもりなのかもしれませんね」(前同)

 かつて出演したドラマ『相棒』への復帰の期待もある成宮だが、しっかりとした説明がなければ、当時の“相棒”であるスカイ氏、そして視聴者も、それを許してはくれないだろう……。

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