「耐えがたい寂しさ」から自分を救う方法 (3/4ページ)
もし夜に寂しい気持ちが出てきたときには、さっさと寝てしまうのがオススメ。眠っている間に、脳は記憶を整理してくれるので、朝起きるころには、案外スッキリしているかもしれません。
◇(3)植物や動物などを愛でる
私たちは何かを愛そうとしているときには、寂しいと感じないものです。
お花を買ってきて水やりをしたり、観葉植物のお世話をしたりするだけでも、心がホッとするはず。
ペットがいる場合はペットと遊びましょう。いない場合は、道端にいる猫に、にっこり微笑みかけるのでもいいでしょう。猫カフェやふれあい動物園などにいって、かわいがるだけでも心が愛で満たされます。
◇(4)スマホの写真を眺める
写真は、基本的に自分が好きなものしか撮りません。なので、あなたのスマホの写真フォルダには好きなものがいっぱい入っているはずです。
ポチポチと眺めていくと、「あ、このときご飯食べて美味しかったなぁ」「この場所綺麗だったよね」など、楽しい思い出に心が満たされるでしょう。
■寂しい気持ちを誰かと乗り越える方法
「ひとりでは乗り越えられない……」そう思うなら、誰かに手伝ってもらうのもいいでしょう。
◇(1)「寂しいんだ」と素直に話す
寂しいという感情は、抑圧すると余計につらくなります。周りの人に「寂しいんだよね」と素直に話すだけでも、自分の内面と言葉が一致するので心が楽になります。
自分の気持ちは周りの人に案外伝わっていないことが多いもの。状況を知っておいてもらうだけでも安心しますし、話したことでその後気にかけてくれる人もいるでしょう。
◇(2)家族や友人に連絡する
家族や友人にあえて連絡してみることで、つながりを確認でき安心するはずです。
もし可能であれば直接会うのが一番です。実家に帰ったり、久しぶりの友人とお茶をしたりすることで、徐々に寂しさが和らいでいくでしょう。