【新旧飲み比べ】20周年記念で新しくなった「キリン 生茶」はどう変わったか (2/3ページ)

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以前よりも明るめの緑色になっている。おそらく新茶の爽やかさをイメージしたのだろう。深緑の帯もなくなり、和の落ち着いたデザインからポップな印象に変わった印象を受ける。文字も大きくなり視認性もアップした。
原材料名表示、栄養成分表示は変更なし
よく振ったあと蓋を開けて香りを確認。深みのある茶葉の香りがなんとも心地よい。これがペットボトル飲料だとは信じられないくらいだ。だが、新旧何度比較しても記者の鼻では残念ながらその違いは判らなかった。
1本あたりのエネルギー、糖質ともに0g
コップに注ぎ色も比較。こちらもほとんど見た目の違いはない。どちらも最新テクノロジーによって超微粉砕されたミクロン茶葉が漂い、美味しそうな濁りを出している。

まずは新しい生茶をひと口。爽やかな味わいへと進化した印象は確かに受ける。舌触りが軽く、少しきゅっと引き締まった味わいだ。この秘密は従来の「まる搾り生茶葉抽出物」に加えて生茶葉の働きを活かした新製法によるもの。ここが従来と大きく違う味わいだ。
新『キリン 生茶』
ただし、その分緑茶らしさというか深みが少し薄れたような気がする。渋み、苦味などが少なくなった感覚だ。茶葉本来の甘みと香りが進化したとのことだが、こちらの変化はいまいち分かりづらい。

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