霜降り明星、EXIT…第7世代へ苦言!? 6.5世代の切なさに応援の声 (2/2ページ)

日刊大衆

 そもそも今までは芸人を世代で区切ることはなかったが、霜降り明星のせいや(27)がラジオ番組で自分たちを第7世代と呼んだことで一気にその言葉が広まった。これにかまいたちの山内健司(39)は「“第7世代”って言葉作ったから、こんな窮屈なことになってるんです」「こんなん言わなかったら、みんな“若手”として、一緒になって(番組に)出られたのに」と主張。第7世代というキャッチーな共通パスポートを持った若手芸人たちがバラエティに出まくったため、第7世代に分類されない若手芸人がビミョーな立場になってしまったと愚痴をこぼした。

 最近は先輩である6.5世代芸人が再現VTRやロケで出演し、それを後輩の第7世代がスタジオで見ているという構図も頻繁にあり、霜降り明星の粗品(27)がMCを務める番組にロケで出演した向井は「ロケで誰よりも頑張って(カメラに向かって)“粗品〜おいしくしてね”って言った夜、涙出ました」と切ない思いをしたと告白。

 さらに向井は、2015年の「よしもと男前ランキング」で1位になったが、2019年のランキングでは43位。ちなみに1位はEXITの兼近大樹(28)だった。向井は「恥ずかしい! 43(位)なら入れるな!」と叫び、若手との入れ替わりの早さに落胆していた。かまいたちの濱家隆一(36)は、第7世代がMCの番組で「緊張せず楽にやってください」と逆に気を遣われたと明かした。その他にもスタッフの対応が明らかに違ったり、SNSでファンからの反応が全然違うということも挙げられていた。

 今やゴールデン番組で“脇役”として扱われている6.5世代。ネットでは「第6.5世代好きすぎる!! 笑7世代とはまた違った安定感&面白さ」「切ない気持ちになった。6.5世代芸人好きなんだけどなぁ」「本当に実力があるのは6.5世代だと思う。でも第7世代も大好き(笑)」「フレッシュ感はないけど、6.5世代ドシッと構えてるイメージ。もっと評価されてもいいと思う」「第7世代には集客力がある」「私はどの世代も大好きです」「6.5世代を応援したい」など応援するコメントも数多く寄せられていた。面白ければ世代は関係ない!

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