天才テリー伊藤対談「伊藤銀次」(3)イカ天の審査員にCM出演の依頼も (2/2ページ)
- タグ:
-
伊藤銀次
-
いかすバンド天国
-
ウキウキWATCHING
-
CM
-
テリー伊藤
新しいバンドをタダで見られて、しかもギャラまでもらえるなら「ぜひ!」という感じでした。
テリー あっという間に人気番組になって、審査員の銀次さんたちも注目されましたよね。辛口の吉田建さんとのコンビぶりは、見ていて楽しかったですよ。
銀次 当時、上原謙さんと高峰秀子さんが出ていたJRのCM、フルムーンっていうのがあったでしょう。あれをイカ天の審査員5人でやりませんか、なんて話もあったんですよ。結局、みんなで相談して断りましたけれど。
テリー えー、やればよかったのに!
銀次 フフフ、本当ですよね、やっとけばおもしろかったのに。でも、1年ぐらいしたら萩原健太さんが「本業の音楽評論の仕事に戻りたい」と。あまりの番組の人気で審査員長のイメージが大きくなりすぎて、嫌になっちゃったんでしょうね。その時点でバンドもあらかた出尽くしていた印象もありましたし。
テリー 毎週あんなに出場していたのに、ですか。
銀次 1年で500~600くらいのバンドが出た計算になるんですが、最初はいいバンドばかりで悩みに悩んでいた審査が、今度は逆にいいバンドが見つけられなくて悩み始めた。それに加えて、審査員を一つにまとめてくれていた健太さんがいなくなるのなら、僕たちも一緒に辞めよう、ということになって、みんなで番組を降りたんです。