天才テリー伊藤対談「伊藤銀次」(3)イカ天の審査員にCM出演の依頼も (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「伊藤銀次」(3)イカ天の審査員にCM出演の依頼も

テリー 当時のタモリさんってイグアナとか四カ国語麻雀とかやっていて、マイナーで深夜の香りがしていたから、お昼番組の起用なんて大英断ですよね。

銀次 僕も「ウソだろ?」って驚きました。ばんばひろふみさんの「SACHIKO」を書いた、小泉長一郎さんの歌詞がもうできていて、それを読んだら、小学校の頃に見ていた「シャボン玉ホリデー」の最後に全員で「明日があるさ」なんかを歌うシーンが、すぐ頭に浮かんだんです。

テリー へぇ~。

銀次 そのイメージが昼間のバラエティーショーにピッタリだ、と話したら、横澤さんも「いいですね!」と言ってくださって。家に帰って書き始めたら20分でできちゃいました。

テリー 20分でできた曲が30年以上流れるなんて、おもしろい話だなァ。印税なんかもその間、もらえたんですか。

銀次 その点では、僕はラッキーだったんですよ。普通、番組のテーマ曲って買い取りなので、ギャラをもらったらそこで終わりなんです。ところがこの曲は、初代「いいとも青年隊」がレコードを出すことになったおかげで印税契約することができたんです。

テリー あと、銀次さんといえばもう一つ、「三宅裕司のいかすバンド天国(イカ天)」の審査員としても有名ですよね。

銀次 ああ、あれもあんなに人気が出るとは思わなかったなァ。生放送なのにいきなり女の子がパンツを脱いじゃったり、マネキンの首をチェーンソーで切っちゃうようなヤツがいたもんだから、「これはとんでもない番組だ!」と一風堂の土屋昌巳君が審査員を辞めてしまって。そのあと、あらためて僕に話が来たんです。

テリー 銀次さん自身は、そういう内容は嫌じゃなかったんですか。

銀次 僕は逆にその頃、インディーズにすごく興味があって、自分のラジオ番組でもよく特集をしていたんですよ。

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