【2020年4月はじまり版】 自分で書くから見えてくることがある『ほぼ日手帳』を使ってみよう! コンドウアキさんデザインのspring限定カバーも合わせてチェック

おためし新商品ナビ

【2020年4月はじまり版】 自分で書くから見えてくることがある『ほぼ日手帳』を使ってみよう! コンドウアキさんデザインのspring限定カバーも合わせてチェック

自分の手で書いて記録していく手帳。1年のはじまりや新年度にどんな手帳を選ぶのかも楽しみのひとつ。『ほぼ日手帳』というワードを聞いたことはあるだろうか? 基本は1日1ページ、何を書くかは使う人の自由という手帳。手帳売り場などで見かけたことがある人も多いはず。どんな手帳でどんなことを書いたらいいの? あわせて使いたいおすすめアイテムとともにチェックしてみよう。


■19年目のロングセラー商品!コピーライター糸井重里氏が発行人
ほぼ日手帳とは、「ほぼ日刊イトイ新聞」が手がけるオリジナル商品。主宰者はコピーライターの糸井重里氏。1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」というウェブサイトを創刊し、今日まで毎日1日も休まずに更新している。今年で22年目を迎えるこのサイトの中で数々のグッズを企画開発し販売をしてきた。

その中で特に有名なのが『ほぼ日手帳』と呼ばれるオリジナル綴じ手帳。2002年に初年版を発行し、今年で19年目になる。

スケジュールをスマートフォンなどで管理する人も増え、デジタルツールが増殖する中、バレットジャーナルなどの手帳術が話題を呼んでいる。しかし、それよりもずっと前から「ほぼ日手帳」は存在しているのだ。「ほぼ日手帳」という言葉も根付いており、実は糸井重里氏が発行人であるということを知らない人も多いかもしれない。

■何を書いてもOKの自由さがいい
現在では、1日1ページ、週間タイプ、月間ノートなど様々な種類の「ほぼ日手帳」があり、自分にとって使いやすいもの、ベストなものを選ぶ楽しみがある。

今回ご紹介するのは、ほぼ日手帳の中で最もポピュラーな2020年度版のA6サイズの手帳『ほぼ日手帳 本体 オリジナル(4月はじまり)』(A6サイズ/月曜はじまり・税込2,200円・2020年2月1日発売)。4月はじまりの手帳は、会社員や学生の他、子供の学校行事を把握しておきたいなど年度単位でスケジュールを管理したい人におすすめ。

毎年たくさん登場するカバーデザインも魅力のひとつ。アーティストやブランドとのコラボレーションアイテムもあり、様々な素材やデザインのものが約80種類ほど発売される。2020年spring版で新たに発売されているカバーは2種類。
『おちつけ』(A6サイズ ・税込3,850円・2020年2月1日発売)は、糸井重里が大切にしている言葉を石川九楊さんの書で表現したもの。

『コンドウアキ ダンシングきつね』(A6 サイズ・税込3,520円・2020年2月1日発売)は、絵本や様々なキャラクターデザインでも人気のイラストレーター コンドウアキさんデザインのカバー。

カバーにはたくさんのポケットがあり、付箋やシールなどを収納できるのがうれしい。
しおりが2本あるのが便利
内側には、ポケットにダンシングするきつねが隠れていたり、しっぽをイメージしたタッセルがしおりの先についている。

カバーの表面と裏面両側にあるバタフライストッパーはピンクで、デザインのアクセントになっており可愛らしい。2つあるバタフライストッパーは蝶番のような形で、2つの穴に1本ペンをさすことで留め具となり手帳がパカパカ開かないように出来る構造になっている。

お気に入りの手帳カバーに『ほぼ日手帳』をセットしたら、自分の思うままに手帳生活をスタートさせてみよう!

■文字や絵が苦手でも大丈夫!手帳をもっと楽しくさせるアイテムも取り入れてみて!
『ほぼ日手帳』と合わせて使いたい文具も一緒にご紹介しよう。可愛らしいシールやカラーペンなどを使って、空間を埋めたり、色を塗ったり、とにかく自由に使ってみよう。

今回は、特におすすめの2アイテムをご紹介。
左から「ベーシック(ミックス)」「バーチカル(テキスト)」「アイコン(ネコ)」
株式会社キングジム『KITTA』(税抜320円~350円)はカードサイズでかさばらず、マスキングテープやシールを手帳などに入れてコンパクトに持ち運べるアイテム。

多くのアーティストがデザインを手掛けており、デザイン性が高く種類も豊富でオシャレ。フィルムタイプのため、書き込む場合は油性ペンか油性ボールペンがおすすめだ。

折りたたむとカードサイズになり、手帳カバーにもぴったり収まる。折りたたんだ時のデザインもとってもおしゃれでかわいい!
 公式サイト キングジム『KITTA』

続いて、ゼブラ株式会社『マイルドライナー ブラッシュ 和みマイルド5セット』(5色セット・税抜750円・発売中)は、手帳好きの間で定番の地位を築いているアイテム「マイルドライナー」の筆タイプ版。柔らかいカラーが 装飾するのに使いやすい。

1本で筆と極細を使い分けできるのも人気のヒミツ。

今回は、ちょっと渋めのカラーが可愛い「和みマイルド」セットをチョイス。
公式サイト ゼブラ『マイルドライナー ブラッシュ』
『全部ちがう柄 ふせん 吹き出し』『旬果ふせん FS-14300 アップル』『マスキングシール ハート』
『KITTA』『マイルドライナー ブラッシュ』の他、フセンやシールなども使用して、早速自分だけの手帳を書いてみよう!

■『ほぼ日手帳』はどんなことができるの? 実例とあわせて中身をチェック!

オリジナルは、180℃にパタンと開く糸かがり製本だから開きやすい。まずは見開きで使えるマンスリーページから見ていこう。
裏うつりしにくい!
用紙には、手帳に最適と言われている「トモエリバー」紙を採用。薄い紙でありながら、裏うつりしにくい。
ただし、万年筆や水性インクのペンを使う場合は、状況によってはにじみや裏うつりが出るので、使う前に試し書きをおすすめする。

マンスリーページは、仕事の予定や記念日など、1カ月の予定を把握したり見返すのに便利なページだ。

空間が気になる部分には、手書きのイラストや、シールを貼って可愛らしくしてみよう。今回は『KITTA』の「バーチカル(テキスト)」「アイコン(ネコ)」を使用。

さらに、ブラッシュペンで手書きした吹き出しの中を塗ってみたり、目立たせたい部分には色を使ってみるといいかも。

■1日1ページ、まずは思いつくままに!
大きな祝日表記
感覚的に使える、自由なレイアウトの1日1ページ。3.7㎜方眼がベース。メモスペースがたっぷりとある。スマートフォンで電話しながらメモを取りたい時などにも便利だ。

30分刻みで24時間書き込める時間軸。スケジュールとメモ部分を区切って使える縦ラインも。
1日の予定や出来事を書き込めるチェックボックスのほか、旧暦、月の満ち欠け、元日からの通算日数、二十四節気などが書かれている。

ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツ内から選出された日々の言葉も掲載。1日のはじめや終わりに読むことで、気づきやひらめきを与えてくれるかもしれない。

勉強用ノートにする、趣味のことをまとめる、書いたページをSNSにアップする、読み返して楽しむ。何を書くか、何に使うかは自分次第。
1日1ページ、何を書いてもOKという自由さがこの手帳の特長だ。

書き足したいことがあれば、ふせんを使うといいかも。

文章を書くのが苦手な人は、小さくプリントアウトした写真を張り付けて、シールなどで可愛らしく飾れば、手書きが苦手でも華やかなページに仕上がる。

ただシンプルに書くだけでもいいし、形式にこだわらずはみだして書いてもいい。

食事管理、運動記録、季節のこと、勉強の計画、今日の出来事、食べた物、出かけた場所、やりたいこと、欲しいモノ、日記、絵やマンガ、目標をたてる、チケットの半券を貼る、お金の記録、天気、育児日記、学校生活日記、仕事のプロジェクトノート、交換日記などなど。1日を振り返ったり、アイデアを書き留めたり。

疲れた日は何も書かない!愚痴をなぐり書き!いつの日か「この時は大変だったなぁ」と笑える、そんな365分の1ページもアリかもしれない。
とにかく「自分で書く」ことで、頭の中がスッキリとまとまっていくのを感じるはず。
ちょっとしたメモや、ひらめいたアイディアを書き込むだけでもいつのなんのメモだったかすぐにわかるので、メモの内容を記憶に残しやすい。

■スケジュール・1日1ページ以外にも魅力的なページがたくさん
巻末にはタイムテーブルやグラフを書き込めるページや、気になった映画や本などをメモできる「Favorites」ページなども。

タイムテーブルには、見たいドラマのタイトルを書きこんだり、学校の時間割を書くのもいいかも。

今年やりたいことや読んだ本など、自由なテーマで100の項目を書いていく「My 100」のページも。右側にチェックボックスがあるので達成した項目の管理もできる。
子どもがいるかたは、子どもが出来るようになったことを書いていくのも日々の子育ての楽しみになりそうだ。

手帳を楽しく書きたい人におすすめの文字の書き方などのページもあるので、手書き初挑戦な人はこのページを参考にするのがおすすめ。

■「書く」のが楽しい!「書く」ことで見えてくることがある
インスタなどのSNSの普及により「手書きしたものを見せる」という新たな文化も生まれている。スケジュール管理などはスマホを使えばいいという人もいる。そんな中で「書く」ことは自分に向き合い、色々な意識を高めていくきっかけになっているような気がする。

パッと開きたいページをすぐに見返せたり、毎日の記録が1冊にまとまっている手帳。真っ白なページがどんどん埋まっていき、1年後には自分だけの1冊が出来上がる楽しみもある。

デジタルツールやSNSが蔓延している世の中だからこそ、自分だけの使い方が出来る『ほぼ日手帳』の自由さが心地よく楽しく感じた。書くことを習慣にすることで、新たな発見があるだろう。
ただスケジュールを管理するだけでなく1日の終わりや週末に、こんなことがあったなと振り返り自由に手書きすることでより日々を豊かにしてくれそう。

ほぼ日手帳は公式サイトのほか、全国のLOFTで販売中。また一部商品は東急ハンズ、書店などで購入可能。

「【2020年4月はじまり版】 自分で書くから見えてくることがある『ほぼ日手帳』を使ってみよう! コンドウアキさんデザインのspring限定カバーも合わせてチェック」のページです。デイリーニュースオンラインは、ほぼ日手帳 使い方ほぼ日 使い方手帳術マイルドライナーダンシングキツネカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧