CAの女性、0.7kg太って解雇される 不当だと訴え18ヵ月の猶予が与えられるも痩せられず (2/3ページ)
荷物にも重量制限があるように、客室乗務員にある程度、体重制限を求めることは悪いことだと思わない」「BMI値を参考にしているのだったら、身長が高ければ規定体重も重くなる。だったら、搭載可能重量は関係ないのでは」などの声が挙がっていた。
海外には、体重を理由に解雇された客室乗務員が他にもいる。
エア・インディアが太っていることを理由に、9人の客室乗務員を解雇したと、海外ニュースサイト『Times of India』が2009年1月に報じた。同記事によると、同社は2008年、身長と年齢に応じて、健康な範囲内に規定された体重の制限を設けたという。
規定体重を上回ったことで、30〜40歳の客室乗務員の女性9人が解雇された。中には、勤続年数18年の客室乗務員もいたそうだ。女性らは、不当解雇であるとして同社を訴えたが、裁判所は「年齢に応じて体重の基準を設けることは悪いことではない」として、女性らの訴えを却下した。
世の中は多様性を受け入れ、外見で人を判断すべきではないという風潮になっているが、航空業界にはいまだ、信じられない理由で解雇がまかり通ってしまう会社が存在するようだ。