CAの女性、0.7kg太って解雇される 不当だと訴え18ヵ月の猶予が与えられるも痩せられず (1/3ページ)

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 子供たちの憧れの職業に挙がることの多い飛行機の客室乗務員だが、海外では納得のいかない理由で解雇されたとして、会社を訴えた客室乗務員がいる。

 マレーシア航空で働いていた客室乗務員の女性が、社内で規定されている体重より0.7kg太っていたことで解雇され、会社を訴えたが棄却されたと、海外ニュースサイト『Free Malaysia Today』と『TravelPulse』、『Daily Mail Online』が2月24日までに報じた。同記事によると、同社は2015年、会社のイメージを維持するため、客室乗務員に対し、体重の規定を制定したという。体重は人の肥満度を表すBMI値を参考に、BMI値で健康とされる値の範囲内に制定された。女性は2017年4月に行われた身体測定で、身長160cm、体重61.7kgだったが、女性の身長だと、社内の規定体重は61kgで、0.7kg上回っていたそうだ。航空会社は、女性が規定体重より太っていることを理由に、女性を解雇した。女性は勤続年数25年のベテラン客室乗務員だった。

 2017年9月、女性は体重を理由に解雇されたのは不当だとして同社を訴えた。女性が訴えたことで、同社は女性に体重を規定内にするための猶予を18か月与えたが、女性は達成することができなかった。2020年2月、裁判所は「体重の規定は全ての客室乗務員に適用されており、不当解雇とは言えない。会社は従業員に対し、独自の規定を設ける権利がある」として、女性の訴えを棄却したという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「会社は女性の人権を無視している。外見で雇用を決めるなんて時代遅れだし、裁判所の判断もおかしい」「実際、客室乗務員に見た目を求めている人は少ないと思う。きちんとしたサービスをしてくれれば良い」「0.7kgくらい、すぐに減量できなかったのか。食事制限を少しすれば済むことのようにも思う」「女性の年齢は分からないけど、勤続25年なら若くはなかった。0.7kgでも、歳を取ると減らすのはかなり大変」「通路を通れないほど客室乗務員が太っていたら、客の邪魔になることは確か」「搭載可能重量が理由で客の体重を測る航空会社があると聞いたことがある。

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