色覚異常を補正してくれるハイテク構造のコンタクトレンズが開発される(イスラエル研究) (2/2ページ)

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これは自然界には存在しない反射特性を人工的に実現した極薄の表面で、そこを通過した光が特定の光学特性を発揮するよう調整することができる。
 
 普通のメタサーフェスは平らにしか作られないが、カレポフ氏らは、これをコンタクトレンズの湾曲に沿わせて作ることに成功。その上で、メタサーフェスを通過する光のコントラストを、2型色覚の人が色を区別できるくらいまで高めた。

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左は元々の風景。真ん中が緑色弱視の人の見え方。右はコンタクトレンズ着用後の見え方
image credit:Sharon Karepov/Tel Aviv University

 「提案している光学素子は超薄型で、どんなハードコンタクトレンズにも取り付け可能です。2型色覚の人だけでなく、屈折異常のような他の視覚障害の人でも、1つのコンタクトレンズで補正することができます」と、カレポフ氏は説明する。

 この研究は『Optics Letters』に掲載された。

References:osa./ written by hiroching / edited by parumo
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