山里亮太、蒼井優が実家で見せた“ニセババロア”への気遣いを明かす
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南海キャンディーズの山里亮太(42)が自身の実家に夫婦で行ったとき、妻である女優の蒼井優(34)が見せた、嫁の気遣いについて語っていた。
この発言があったのは、3月4日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。この日のメールテーマは“みんなの星5つの味、教えて!”で、山里が大阪のリスナーからのメールを紹介したときだった。
その内容は、東京への5日ほどのひとり旅から実家に帰ったとき、深夜にもかかわらず母親が出してくれた豚汁がおいしかったというもの。山里はこれを読むと「いいですな~」とつぶやくと、「この前の日曜日、久しぶりに実家に帰りまして」と、蒼井と一緒に千葉の実家に行ったときのことを語り始めた。
そのときは山里の両親と4人で食事に行き、実家に帰ると、蒼井が来るということで母親が「お口に合うか分かりませんが」と、デザートにババロアを作って出してくれたという。山里は「なんかさ、キュンとこない? 母ちゃんがさ、“嫁が来る”ってババロアを作ってんだよ」と、母親の気遣いを喜んでいた。
そのババロアは山里が子どもの頃から食べていて、母親は蒼井に「優ちゃん、これね、通称スベリババロアって言って、亮太(のネタ)がスベった後にいつも作ってたの」と説明。蒼井は「はぁ……」と中途半端な返事をすると、母親は息子への評価が激甘なため、「最近はスベらないから、作らないわね!」と自慢げに言っていたと、山里は幸せな家族の光景を振り返った。
■蒼井優と母親の関係は良好?
そして驚いたこととして、実家から帰る車の中で蒼井が「ねぇ、ババロア、ババロアって言ってるけど、あれ、プリンじゃなかった?」と指摘したという。この発言について山里は「(実家のババロアには)卵入ってんのよ。ババロアって卵入ってないよね? 白いよね」と言うと、小さい頃から母親にババロアだと言われていたが、確かにプリンの味がしていたと告白。
実家では気づかないふりをして、2人きりになったときに指摘してくれた蒼井の母親への気遣いを、「WAONさん(蒼井の番組内でのニックネーム)が食べて、初めて気づいたのよ。プリンみたい。スベリプリンだったみたい」と笑いながら語っていた。
「母親について山里は、ラジオ番組で元ヤン・元スケバンで息子に過保護だなどと語っています。また、電撃結婚発表後、マスコミが実家に殺到したとき、山里から“自分たちの結婚のことで取材を受けないように”と指示されていたのに、“わざわざ遠くまで足を運んでくれたのだから”と記者の質問にいくつか答えてしまったそうで、それを後悔して寝込んでしまうほど、蒼井のこと気にしていたそうです」(芸能ライター)――お互いに気遣う良い関係のようです。