デートの成功は「すぐ会いたい・よい気分・かわいすぎた」の3タイプ！？
どうもあかりです。
「デートの成功」にはいろいろな定義があると思いますが、大きく分けて、次の3つに分けられるのではないかと思います。
彼がデートの後「すぐ会いたいな！」と思ってくれることや、「今日のデートは、めっちゃいいことあってよい気分！」と思ってくれることや、「今日の彼女、かわいすぎ！」と思ってくれることだと思っています。
そして私は、この3つのタイプの成功それぞれについて、必勝法というか、「これをやれば、成功する」というコツみたいなものがあると思っています。
今日は、これらの「デートの成功」ごとに、そのコツをみなさんに伝授していきたいと思います。
まずはひとつめの成功です。
彼がデートの後「あー、またすぐ会いたいな！」と思ってくれるためには、当然のことながら、「次すぐに会いたい理由」を提供してあげることが大切です。
その「理由」の作り方を3つご紹介していきますね。
シンプルですが、いつもより気持ち早めに帰ってみる、というのはかなり効果的です。
付き合ってしばらく経つと、それこそ「とりあえず何も言わなくても、なんとなくお泊りしてエッチの流れになる」みたいな関係になってしまうことって多いと思うんです。
学生カップルの場合や、土曜日のデートがメインのカップルの場合などがとくにそうでしょう。
それ自体は悪いことではありませんが、そうやって「彼女は何時くらいまでは俺と一緒にいてくれるだろう」という予想を彼が考えるようになった段階だからこそ、あえていつもより早めに帰る、というのが効果あるんです！
彼はてっきり「終電近いけど、どうせ今日も帰らないだろう」なんてたかをくくっているかもしれませんが、そこで「ごめん、明日朝早いから今日は帰るね。」と言ってあなたが帰路につけば、彼は「え、嘘！もう帰るの！」と驚くとともに、久しぶりに「もっと一緒にいたかったのにな」という気持ちになって、「また、すぐ会いたいな」と思ってくれるはずです。
■何かをお預けにしてみるいわゆる「お預け」テクですね。
先ほどのコツとも少しだけ関係がありますが、男性は、「今日は外デートだけど、チャンスがあればキスはしたい」「今日のデートはエッチしたい」といった具合に、「その日のデートの目標」みたいなものをあらかじめ決めていることが多いです。
もちろん、彼のデート満足度を高めるためには、そういった「目標」を叶えてあげることも大切でしょう。
ですが、デートなんてこれから先何十回もするのです。一度くらい「思い通りにならなかったデート」があったっていいはず。
むしろ、「今日はキスをしたかったのに！」「今日はエッチしたかったのに！」という悔しさみたいなものが、彼を次のデートに向かわせる原動力になるはずです。
ただ、「今日はキスはしません！」「エッチはしません！」と強めに拒んでしまうと角が立つので、優しくかつかわいく、「今日は外だから、次のおうちデートまで我慢ね」みたいに言ってあげるのがオススメですね。
■デートの後で「次のデートでは〇〇しようね！」とLINEしてあげる彼氏の「早く次会いたい！」願望を加速させるとっておきの方法が、デート後のLINEを使った「次のデートでは〇〇しようね！」メッセージです。
たとえば、お外デートが終わった後のLINEで「来週はおうちデート！いっぱいイチャイチャしようね！」と、冗談っぽく言ってみるのもよいでしょう。
また、先ほどの「お預け」を使った後で、そのお預けにしたことについて「次のデートではしようね♡」とフォローしてあげるのもいいですね。
LINEのメッセージは形に残るので、デート後にこういったメッセージが来ると、彼は後から何度もそのメッセージを読み返して、「はあ、はやく会いたいなぁ」とため息をついちゃったり、ということも期待できます。■「今日のデートは、めっちゃいいことあってよい気分だな」と思ってもらう方法
次にふたつめの成功です。
彼がデートの後「今日のデートは、めっちゃいいことあってよい気分だな・・・・・・」と思いながら家に帰ってくれるためにすべきことは、彼が「よい気分」に浸れるような、鼻歌でも歌ってしまいそうなイベントを作ってあげることです。
たとえば、こんなものはいかがでしょうか。
男性は、「センス」を褒められるのがとっても好きです。
もちろん、外見的なかっこよさである顔や服装などを褒められるのも嬉しいには違いありませんが、いい年になってくると、「男は中身」ということがだんだんとわかるようになってきて、感性とか、そういった目に見えない要素を褒められることがたまらなく嬉しいと感じ始めます。
そこで、たとえばデートのときに連れて行ってもらったレストランで、「すごーいめっちゃ素敵～！センスよいよね！」と褒めてあげたり、彼が練ってくれたデートプランを「さすが！」と持ち上げたりしてみましょう。
そのときは「うん、まあね」とクールに気取ったリアクションしか見られないかもしれませんが、内心では「うお～！めっちゃ褒めてもらえたー！最高に嬉しい！！！」と大興奮していること間違いなしです。
■彼のトークに「感化」されるもうひとつ、目に見えないもので、かつ男性が女性から評価されたいポイントがあります。
それが、「トーク」です。
トーク力って、恋愛に限らず、人間関係全般におけるコミュニケーションスキル的なものですので、これが優れているということは、その人が「世渡り上手」ということにもなりますよね。
また、男性にとってデートというのは、「女性を楽しませることで、自分も楽しむイベント」ですが、「楽しませる」の大部分を担うのがまさにトークなわけです。なので、彼のトーク力をうまく持ち上げてあげられると、彼を「よい気分」にしてあげられます。
そのための方法として、「彼の話にたくさん笑ってあげる」というのがまず基本です。「人を笑わせられる」というのはたしかに立派なトーク力ですね。
ただ、より優れているのが「彼の話に感化される」ことです。
「感化される」というのは、彼の話を聞いて納得、共感するだけではなく、「私もあなたを見習おう」と"影響を受ける"ということです。
正直、笑わせるだけなら、あんまり中身のない、あまり賢くない男性でもノリさえよければできることですが、「相手を感化させる」というのは、頭がよくて、しっかりした人間でなければできないことです。
彼に悩み相談に乗ってもらったりしたときに、単に「そうか。そうだよね」と自分の中で悩み事を解消して終わりにするんじゃなくて、「そういう考え方もあるんだ。そう考えると、なんだか楽になったかも」と言ってみたり、彼の仕事上での頑張りエピソードを聞いて「私もあなたに負けないように頑張ってみようかな」と言ってみたりするのが具体的な方法です。■彼がデートの後「今日の彼女、かわいすぎ！」と思ってくれますように！
そして最後に、3つ目の成功です。
彼にデートの後で、「今日の彼女、かわいすぎ！・・・・・・」と思ってもらうこと。
こんなことが起きたら、もうそれは天に召されてしまうほど嬉しいですよね（ただし、実際には彼がそんなふうに思ってくれているとは自分には伝わらないので、天に召されることはありませんから安心してください）。
そして、彼にこんなふうに思ってもらうためには、やっぱりなんと言っても、「いつもよりもかわいい私」を演出するほかありません。
これから簡単な方法を2つご紹介してみたいと思います。
シンプルですが、いつもよりもほんのちょっとでもいいので、気合いを入れておしゃれをしてみるだけでも、「今日の彼女、かわいすぎ」と思ってもらえる確率が高まります。
たとえば、普段よりも少し色っぽい服装にしたり、明らかに「気合入れてきました」感が出るような服装をしてみること。また、メイクも、いかにも「いつもよりしっかりとメイクしてきました」感が出るような感じに仕上げてみましょう。
「ちょっとセクシー」「あきらかに」「いかにも」というのがポイントであり、「わかりやすく気合いが入ってる」のを伝えるのがコツです！
男性は、正直、あまり女性のファッションについて詳しくはありません。なので、仮にあなたが気合いを入れて「流行のお洋服」を取り入れても、彼はそれに気づいてすらくれないかもしれないのです。
反対に、流行かどうかはさておき、「わかりやすさ」重視のおしゃれをすると、彼は「あ、おしゃれしてきた」ということだけはすぐにわかってくれます。
これが大切で、「俺とのデートにおしゃれしてきてくれた」という事実が、「今日の彼女、かわいい！」という気持ちに繋がるのです。わかるでしょうか。
「服装やメイクそのもの」よりも、「おしゃれしてきちゃった」というあなたの気持ちが、彼から見て猛烈にかわいく映るということです。
■好き好きビームたったいま、「服装やメイクそのもの」よりも、「おしゃれしてきちゃった」というあなたの気持ちがかわいい、というお話をしました。
このように、男性から見て、「自分に対して好意を示してくれる彼女」というのは、いつだってかわいく見えるものなのです。
そうすると、もっと単純に彼氏から「いつもよりかわいい」と思われる戦術が思い浮かびますよね。
そう。「好き好きビーム」を発動することです。
多めに「好き」と言ってみたり、スキンシップをしてみたり、「帰りたくな～い」と甘えてみたりしながら、いつもよりも「彼のことが好き」感を強めに出していくことで、結果的に彼に「今日の彼女、かわいすぎ！・・・・・・」と思ってもらえる可能性が高まるのです。
さて、今回はこの辺で。
もちろん、ご紹介した「デートの成功」のどれかひとつしか達成できないというわけではありません。
今回ご紹介したテクをうまく組み合わせて、一回のデートで、すべての成功を勝ち取ることができるように頑張ってもらえたらと思います。（遣水あかり／ライター）
(ハウコレ編集部)
