中間によると、グループでコントを披露しているそうで、麒麟の川島明（４１）が彼らのネタを作ってくれることもあるという。このように芸人寄りのアイドルとして活躍する中間は、その後もお笑いについて熱いトークを展開。 

　まず、近年、若手芸人に女性ファンが増えているという話題になった際には、その理由について、児島さんが「テレビで活躍するようになると、どうしても追いかけていく先がなくなっちゃうので、若い芸人さんのファンに乗り換える」とし、ジャニーズＪｒ.ファンの心理と同じだと説明。これに中間は「分かります」と激しく同意し、「デビューに届きそうで届かない部分を応援したいっていう気持ちなんでしょうね」とファン心理を分析した。

　また、ウイカが地元、大阪の友人たちにたまに会うと、笑わせるための会話スキルが高いことに驚くと言うと、中間もそれに同意。自分も、「めちゃくちゃウケた後に小ボケは絶対に入れないです。そのウケを立たせるために」とお笑いへの強いこだわりを披露した。

■東京の若手ジャニーズに抱く不満

　中間は続けて「東京の後輩たちってそれができないんです。１回ウケたら、“俺も行く！”ってなって、みんなワーワーボケるんですよ。それがちょっと違うなと思っちゃうんですよね」と後輩たちへの不満を吐露。劇団ひとり（４３）が「かぶせちゃいけないの？」と質問すると、中間は「かぶせちゃいけない。１回大ウケしたんやったら、そこで終わらせるべきなんですよ。そこでまた（笑いを）欲しがってやると、その大ウケが中ウケぐらいになっちゃうんですよ」と持論を展開し、劇団ひとりを納得させていた。

　こうした中間のお笑いに対する熱いトークには出演者たちだけでなくファンも驚いたようで、ネット上では「笑いに対するアツさ、めっちゃ輝いてる」「お笑い意識が高すぎてびっくりしてる」「あんなイキイキしててうれしそうな淳太くんなかなか見られないｗ」などといった反響が続出。また、グループ内でツッコミを担当する中間が後藤を尊敬していると語っていたことから、「後藤さんのツッコミと中間さんのツッコミ似てるのはそのせいか！」という指摘も見受けられた。