平野紫耀「恋愛は苦手」発言も…“国宝級”にモテまくるワケ

日刊大衆

平野紫耀「恋愛は苦手」発言も…“国宝級”にモテまくるワケ

 本業のアイドルとしての活動のみならず、バラエティ、俳優業とマルチな活躍ぶりが目覚ましいKing&Princeの平野紫耀(23)。昨年はまさに“平野ブーム”と呼ぶにふさわしい一年だった。

 雑誌『ViVi』(講談社)の“国宝級イケメンランキング”で見事1位を獲得したほか、主演を務めた映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は観客動員数180万人の大ヒットを記録。この4月からは、Sexy Zoneの中島健人(26)とW主演を務める新土曜ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』がスタートするなど、今、ソロとして最も勢いのある新世代ジャニーズといっても過言ではない。

 そんな平野がジャニーズに入所した経緯は、少々特殊だ。高校1年生のときにダンススクールの合宿で地元・名古屋から上京し、その時に出会ったインストラクターから故・ジャニー喜多川社長を紹介してもらったという。恐らく当時から、何かキラリと光るものがあったのだろう。オーディションなしで飛び級的に入所すると、すぐに関西ジャニーズJr.として活動を開始している。そして2018年には、King&Princeとして華々しくデビュー。トントン拍子にスターダムを駆け上がってきた。

 王子様のような端正なルックスと抜群の身体能力を持ち、アイドルとしての資質を十分に兼ね備えている平野だが、その一方で親しみやすい“天然キャラ”も代名詞の1つとなっている。「座右の銘は『みずがめ座』」「どこ見て映画を観たらいいのかわからない」といったトンデモ発言のほか、「干し柿が食べたくて、生柿を乾燥機にかけた」などの珍エピソードも多数あり、見た目とキャラクターのギャップが乙女心をくすぐっているようだ。

 それを裏付けるように、平野はある番組で“小学4年生のバレンタインデーに64個のチョコをもらった”という驚異的なモテエピソードを明かしたことがある。少年時代から、周囲の女の子たちが放っておかない魅力があったことは間違いない。

 アイドルという職業柄、本人の口からストレートに語られることはあまりないが、その恋愛観も気になるところだ。例えば、3月6日発売『WiNK UP(ウインクアップ)』4月号(ワニブックス)の最新インタビューでは、「オレ、見ための好みがなくて中身重視だと思うから時間をかけないとわかんない」とさらりと“イケメン発言”。さらに「相手のことを知ってからじゃないと行動にうつせない」と奥手な一面を明かし、「恋愛も苦手なほうだと思う」と自らを評している。

 一方、2018年の主演映画『ういらぶ。』の公開記念トークショーでは、「俺は、男として告白されたくない」「僕から言いたいです。男として、っていうのがあります」と“告白したい派”であることを明言。慎重派でありながら、ここぞという場面ではリードする男気も持ち合わせているようだ。

 相手をじっくりと知った上で、キメるときはキメる――。世の女性たちを決して裏切らない“国宝級”のパーフェクト回答で、真の恋愛巧者ぶりを見せつけた平野。「天真爛漫」と「男らしさ」が共存する魅力的なパーソナリティを武器に、これから一層モテまくること間違いなし!

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