佐藤健、渡辺直美も参戦!宮迫は江頭の10分の1…YouTube格差の残酷!!

日刊大衆

佐藤健、渡辺直美も参戦!宮迫は江頭の10分の1…YouTube格差の残酷!!

 YouTube界が沸騰している。川口春奈(25)の『はーちゃんねる』や江頭2:50(54)の『エガちゃんねる』のように、本格的にYouTubeに参入する芸能人が増えはじめたのだ。今年3月には、新たに2人の人気タレントが参戦。

「『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で多くのファンを虜にした人気イケメン俳優・佐藤健(30)が、そして、“インスタ女王”の異名を誇るお笑い芸人・渡辺直美(32)がYouTubeをそれぞれ開始しました。

 まず、佐藤の『佐藤 健 / Satoh Takeru』ですが、動画はまだ投稿されておらず、3月20日午後8時30分から、YouTube Liveにて「佐藤健『たけてれ』」の配信が告知されています。初回は、『恋つづ』で共演した上白石萌音(22)がゲスト出演するとのこと。動画内容は『恋つづ』にまつわる話題や、佐藤の生い立ちを振り返る『佐藤健30歳プレイバック』コーナーが予定されていますね。

 まだ動画配信されていないにもかかわらず、20日の午前11時の時点ですでにチャンネル登録者数は70万。『恋つづ』効果もあるでしょうが、圧倒的な人気です。意外と知らない人も多いのですが、佐藤は2013年から『STOLABO TOKYO(ストラボ東京)』という動画配信サイトで、『たけてれ』という不定期配信の番組を持っています。すでに第67回まで放送されていますから、動画配信そのものについては、すでに慣れていると思います」(ITメディアライター)

”インスタグラムの女王”も参戦!

 一方、渡辺直美が運営している『NAOMI CLUB』は、現在5本の動画が投稿されていて、チャンネル登録者は7.4万人。生配信をメインとしたチャンネル作りをしているようだ。

「もともと、インスタで900万以上のフォロワー数を誇る渡辺。初回放送では“インスタライブから来ました”というコメントもかなり多いですね。動画タイトルも、インスタグラムで募集して決めたそうです。

“友達とテレビ電話しているような感覚”というコンセプトで、トークやゲーム配信をメインに、動画を投稿しています。インスタ人気と、飾らないトークが視聴者からも好評のようです。

 コメント欄はもちろんですが、生放送ならではの要素、チャットが非常に盛り上がりを見せています。“髪がかわいい!”、“なおみさんの丁寧な性格が伝わってきます〜”など、高評価なコメントで大盛況。登録者数や再生数はそこまで多くありませんが、渡辺の場合は主戦場がインスタグラムなことにくわえ、“1時間超の生配信動画”がメインですから、妥当な数字と言えます。チャットやコメントの盛り上がりを見ても、人気の高さが分かる。YouTube単独で極端な収益を狙っているわけではないでしょうから、これで問題はないと思います」(前出のITメディアライター)

最高の“職場”を見つけた江頭

 今後、さらにYouTubeを始める芸能人は増えるだろう。専門誌ライターはこう話す。

「“登録者数と再生数”という明確な数字があり、テレビ以上に格差がハッキリ出るのが、YouTubeの魅力であり、同時に恐怖でもあります。

 たとえば、芸が過激すぎて、テレビでは大いに制限をされてきた江頭さんにとって、YouTubeは最高の“職場”です。以前からネットでは知名度が高かったことも手伝い、チャンネル開設は今年1月30日からの開始にもかかわらず、登録者数は驚異の190万超え。動画再生数は毎回100万超えを連発しており、絶好調です。懸念すべき点は、内容が過激すぎると広告審査に落ちて収益化できない点と、やりすぎるとアカウント停止処分を食らう可能性があることですが、普通のトークやカラオケの動画も好評ですし、文句の付け所はないですよね。

 3月16日には“尻に粉と空気を注入し、それを噴射して絵を描く”という、まさに“いつものエガちゃん”としか言いようがない動画『バンク尻ー/BANKSIRY』を投稿しましたが(笑)、すでに78万回再生。江頭さんのこれまでの数字から考えて、1週間もせずに100万再生突破するでしょうね」

宮迫はもう挽回できない?

 江頭と比較すると、「雨上がり決死隊宮迫博之さん(49)には不安しかない」と前出のライターは続ける。

「宮迫さんのチャンネル『宮迫ですッ!』は、ここで挽回しないと非常にマズい。チャンネル登録者数こそ65万人ですが、有名ユーチューバーとコラボした動画以外の再生数がイマイチ伸びていないんです。これは、“宮迫さん本人”に魅力を感じていない視聴者が多いのでしょう。

 本人も再生数を気にしているのか、3月18日には、『サービスエリアNo.1グルメ全部食べてみた【東京~大阪間】』という過去最大にお金と時間をかけたであろう動画を配信しているのですが、投稿から2日で14万再生です。100万再生が基本の江頭さんの、およそ10分の1ですね……。編集も凝っていて、“バラエティのミニコーナー”という感じだし、食事や風景を楽しむ旅番組のような雰囲気は決して悪くない。実際、今回の動画以外でも”釣り”や”静岡県巡り”など、外ロケ動画は長尺でも意外と視聴者が多く、『屋台村酒場で限界まで飲み食いしてみた【静岡】』は投稿から5日で再生数20万を達成しています。最初からこのクオリティの動画を投稿していれば、もう少し固定客も確保できたし、数字もとれたはずです。

 しかし、これまで“へそプリン”とか、“過去に出演した番組の裏話”とか、有名YouTuberとのコラボ配信以外は、あまり魅力的な動画がなかった。そのため、チャンネル登録者も宮迫さんのチャンネルに飽きてしまったのではないでしょうか。今回の外ロケ動画のような、他の人と差別化が図れる企画を定期的に投稿していかないと、再生数は伸びないと思います。ここが正念場ですが、もう少し早く今回のような動画を投稿するべきだったと思います……」

 ライバルは江頭だけではない。数多の人気タレントを相手に、YouTuber・宮迫は今後、生き延びていけるだろうかーー?

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