平野紫耀のヒザ、羽生結弦の肺、国分の腹筋…“限界超え”ボディ!
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人々の心を魅了する歌手、アイドル、スポーツ選手。そのパフォーマンスは、血のにじむような努力に支えられている。平然として見えても、実は身体は悲鳴を上げている…ということもある。
いまだに完治しないヒザを酷使する若手ジャニーズ
人気ジャニーズグループKing&Princeの平野紫耀(23)は、メンバーの中でも抜群にダンスが上手く、観客を湧かせている。しかし、実際はヒザが悲鳴を上げていると芸能記者は話す。
「2017年8月から『ポポロ』(麻布台出版社)で連載されている『平野紫耀の天然生活』などで語られていますが、平野さんはヒザに古傷を抱えている。
平野さんは小学2年生のころからダンスを習っていて、多いときは1日7時間も家で練習していたそうです。あまりにも熱を入れすぎ、小学4年生の時に半月板を損傷してしまった。手術もしたのですが、完治はしていない。
現在も、激しいダンスをするとヒザが痛くなるそうです。まだ20代ですから無茶もできるかもしれませんが、この先が不安。ジャニーズではKinKiKidsの堂本剛さんも、日常生活に支障をきたすレベルの半月板損傷を患っています。もちろんダンスにも大幅な制限がかかっていて、剛さんは自身のヒザを“裂けるチーズみたい。ヒザがおじいちゃん”と語っています。平野くんも、どうなるかわかりません」(芸能記者)
氷上の貴公子は気管支が弱い
フィギュアスケートの羽生結弦選手(25)は幼少期からぜんそくに悩まされている。夜も眠れず、幼稚園にもほとんど通えなかったそうだ。
「氷上での華麗で激しいパフォーマンスからは想像できませんが、実はいまも発作は残っています。いまだにマスクや予防薬は手放せないことが、2017年に放送された『24時間テレビ』で語られました。
実際に羽生選手は2017年の世界選手権では、ぜんそくと戦いながらの競技になりました。本番2週間前からぜんそくの発作に苦しんでいたことも、同番組で報じられています。それでも彼は世界最高記録を更新した。本人は“苦しいけど、ぜんそく持ちからしたらそれが普通。自分がぜんそく持ちだから競技がしんどい、という思いはほとんどなかった”と語っており、彼の精神力の強さがうかがえます。
さらに、2019年の全日本選手権では、練習時に何らかの装置を衣装の下に付けているのが確認されています。スケートは体力の消費が著しいスポーツ。これからも究極の高みを目指していくはずですが、身体は本当に心配ですね」(スポーツ紙記者)
腹筋を3枚失ったベテランジャニーズタレント
『鉄腕ダッシュ』(日本テレビ系)が象徴的だが、全体的に肉体派のイメージが強いTOKIO。DASH島での農作業や大工仕事からも、それが伺える。
しかし、そんなメンバーで唯一、それほど身体を酷使しない男がいる。『世界くらべてみたら』(TBS系)などで、司会業をメインに活躍している国分太一(45)だ。
「かつて、国分さんは『鉄腕ダッシュ』でほとんど力仕事をしませんでした。登場するのは『0円食堂』など、DASH島開拓とは関係ない企画ばかり。また、ロケ先の地元農家との交流も番組の特色ですが、国分さんの態度が“馴れ馴れしい”とする視聴者もいました。彼のフレンドリーな態度が裏目に出たんです。これが力仕事を行わない点と相まって、『鉄腕ダッシュ』視聴者には、国分はあまり評判がよくありませんでした」(テレビ関係者)
力仕事は”嫌い”ではなく”できなかった”
前出のテレビ関係者は続ける。
「しかし、2015年に国分さんが結婚したことを機に、彼が抱えていた持病が認知ました。
国分さんは2009年当時34歳の若さで、デスモイド腫瘍を患っていたのです。100万人中2~4人に発症する希少疾患で、全身のどこかに転移しない腫瘍ができる病気です。国分さんの場合は腹部にこぶし大の腫瘍ができてしまい、腹筋を3枚切除する大手術になりました。筋肉は再生することがないため、彼の腹部は現在も穴が開いてます。不幸中の幸いというべきか、この手術が、彼の結婚のきっかけになりました。
この件が公表されたことで、これまでは彼の『鉄腕ダッシュ』での行動を批判していたファンも“力仕事が嫌いなのかと思ってた。ごめん”、“無理しないで頑張って欲しい”と、SNSなどで謝罪していました。現在も、腹筋に負荷がかかる作業はできないはずです」
スターは一日にしてならず。人には見えない苦労があるのだーー。