“男を狂わせる”鈴木杏樹の50歳「未亡人フェロモン」(1)恋多き共演者キラーだった

アサ芸プラス

“男を狂わせる”鈴木杏樹の50歳「未亡人フェロモン」(1)恋多き共演者キラーだった

 斉藤由貴が不貞行為で世間を騒がせて3年、またもや五十路の美人女優にスキャンダルが勃発した。「清楚な仮面」を脱ぎ捨てて、イケメン俳優と休憩料金4000円のホテルへ。男の妻は怒り心頭で慰謝料請求をブチ上げたが、そんな修羅場を招いたのも色めく未亡人フェロモンのゆえなのか──。

「もう二度とないよう、これからの人生、心して歩んでまいりたいと思います」

 3月4日、パーソナリティを務めるラジオ番組「オールナイトニッポン MUSIC10」(ニッポン放送)で、涙まじりに謝罪したのは女優の鈴木杏樹(50)。劇団新派の俳優・二代目喜多村緑郎(51)との「禁断愛」が公になって約1カ月後のことだった。

 2人の不倫をスッパ抜いたのは2月6日発売の「週刊文春」。記事によれば、千葉の海浜公園でピッタリと寄り添い、人目をはばからずにキスを繰り返し、杏樹が運転する車でラブホテルへ。休憩料金およそ4000円の部屋で4時間もの濃密な時間を過ごしたというのだ。

 熟女評論家で不倫文化に詳しい下関マグロ氏は興奮を隠せない。

「あれだけの女優さんなら、一流ホテルを予約して時間差で入室することもできたはず。それをみずから車のハンドルを握って、ラブホにシケこむとは‥‥。一時期、車に乗るカップルたちを定点観測したことがあるのですが、運転席に座る女性が助手席の男性の股間をサワサワしているのを何度も目撃しました。杏樹がデートの主導権を握っていた可能性は高く、ベッドでも女性上位の秘め事が繰り広げられたかと思うと夜も眠れません」

 今回の不倫劇はそれほどの衝撃を与えた。芸能記者が騒動の余波を語る。

「杏樹が利用したとされるラブホテルは、大型クルーズ船をイメージした特徴的な外観からすぐに特定されました。結果、2人のファンだけでなく、野次馬根性で駆けつける不倫カップルが急増。ホテルは連日満室だったと聞いています」

 杏樹効果、恐るべしだ。

 芸能評論家の平田昇二氏は「今回のスキャンダルは、ある程度は予測できた」として、次のように続ける。

「杏樹が出演していた『オールナイトニッポン』は、過去には『スキャンダルの女王』こと松田聖子(58)がパーソナリティを務めたこともあり、3年前には木曜日を担当していた斉藤由貴(53)が、医師とのダブル不倫騒動で番組を降板する事態に発展。また、人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で13年にわたって小料理屋の女将役を演じていましたが、その前の女将役は大麻所持で逮捕された高樹沙耶(56)。因縁めいたものを感じました」

 杏樹が芸能活動をスタートさせたのは1990年。イギリスへの音楽留学を経て、現地で歌手デビューしたものの、鳴かず飛ばずでその翌年に帰国。女優として再スタートを切ると、93年の月9ドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ系)でブレイク。以降はドラマに限らず、音楽番組「ミュージックフェア」(フジ系)の司会を21年間続けるなど、マルチタレントとして活躍してきた。

「清純派のイメージが強く、一時はCM女王に輝いたこともあります。その一方で、20代から恋多き女として知られ、西島秀俊(48)や江口洋介(52)との熱愛が報じられるなど、共演者キラーぶりを発揮。サッカー番組の司会を務めた際には、日本代表クラスの選手との関係も取り沙汰されました」(スポーツ紙芸能デスク)

 そんな杏樹が身を固めたのは98年のこと。自身が腸閉塞を患ったことで知り合った外科医と結婚したが、13年に内臓疾患で他界。15年間連れ添った夫を失い、杏樹は独り身の生活を送ってきたはずが‥‥。

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