『100日後に死ぬワニ』わずか3日で“一杯のかけそば”と化す茶番劇… (2/2ページ)

まいじつ

今やきくち氏の発言を鵜呑みにしている人はほとんどいないでしょうね」(ネットウオッチャー)

片道1時間40分も掛かった pic.twitter.com/RqJNqLsmu1

— きくちゆうき (@yuukikikuchi) December 4, 2019

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「感動が一気に冷めたわ」

ネット上では、

《電通のステマ力すげーな。せめてワニの四十九日を待ってから展開すればよかったのに》
《最終回を迎えた直後から怒涛の商品展開。感動が一気に冷めたわ》
《もう少し小出しに商品展開すればいいのに、あからさま過ぎて吹いたわ。一杯のかけそばを思い出すな》
《おいおい、何種類グッズあるんだよ。コロナ禍で中国の工場止まってるはずだぞw》

など、批判の声が吹き荒れている。

「他にも100日目のワニの死に方が東本昌平氏の漫画『キリン』第10巻に出てくるシーンと似ていることや、タイトルも右腹氏の漫画『君が死ぬまであと100日』にそっくりなことも指摘されています。また、ツイッター上では《人もいつ死ぬか分からないから1日1日大切にしないといけないですね》という定型文ツイートが複数人を装って投稿されていることも発覚しています。完全に計画的なステルスマーケティングでしょうね」(同・ウオッチャー)

涙なしには聞けない話として1989年に大流行し、社会現象になった『一杯のかけそば』は、その後、創作でないかとの指摘や、つじつまが合わないとの批判が殺到し、急速にブームが終焉した。SNS上でコトの流れや発言がすぐに露呈してしまう昨今、『100日後に死ぬワニ』が本当に作者1人が作り上げたブームだと信じる人は、決して多くはないだろう。

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Annotee / Shutterstock

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