森口瑤子「相棒」3代目女将就任も、心配される“黒いジンクス”とは?

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森口瑤子「相棒」3代目女将就任も、心配される“黒いジンクス”とは?

 水谷豊主演のドラマ「相棒season18」(テレビ朝日系)の最終回スペシャルが3月18日に放送され、平均視聴率13.8%と伸びなかったが、そんな中、3代目の女将・森口瑤子の登場に注目が集まった。

「ドラマ誕生20年目を迎える本作は、水谷演じる杉下左京と反町隆史演じる冠城亘の特命係の二人が難事件を解決する手並みが見どころ。ところが最終回では、杉下の“推理力減退疑惑”の噂が流れ、その原因が行きつけにしていた小料理屋『花の里』の閉店ではないかといった声が上がる。しかし、そんな杉下を心配した警視監・甲斐峯秋(石坂浩二)は、元芸者の小出茉梨(森口)が新たに開く小料理屋『こてまり』を紹介するといった展開になりました」(テレビ誌ライター)

 森口の登場にネットでは「所作の美しさにうっとり」「花の里でなくなったのは残念だけど、森口瑤子さんは後任としてあまりに完璧すぎる」と称賛する声とともに、「まさかの『地方記者・立花陽介』夫婦コンビの復活!!」といった指摘もあがっている。

「水谷と森口の2人は、1993年から2003年の間に日本テレビの『火曜サスペンス劇場』で放送された人気シリーズ『地方記者・立花陽介』で夫婦役を20作品も務めた気心の知れた間柄。次期シリーズから目玉の一つになることは間違いありません」(前出・テレビ誌ライター)

 しかし森口の美貌や演技力を評価する一方、懸念する声もある。

「『花の里』の初代女将・宮部たまきを務めた高樹沙耶(現・益戸育江)は大麻取締法違反で逮捕され、2代目女将・月本幸子役を演じた鈴木杏樹も今年、不貞騒動を起こすなど、トラブル続き。なので森口に関しても『文春砲大丈夫!?』といった心配する声が多数書き込まれています」(スポーツ紙記者)

 さらに視聴率においても、危険水域と見る向きがある。

「ドラマ誕生20年の記念すべき年でありながら、全話平均視聴率14.8%と、season5から続けてきた全話平均15%超えが途絶えてしまった。かねて水谷は『15%を割ったらやめる』とまことしやかに伝えられていますし、もし森口に何かあったら、次回作自体がなくなる恐れもありますよ」(前出・スポーツ紙記者)

 次回でseason19を迎える「相棒」。ファンの為にも“悪いジンクス”を吹き飛ばして欲しいものだ。

(窪田史朗)

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