日本人と花見の文化。「サ」は山の神を表し「クラ」は神が憑依する依り代を表す (2/2ページ)
それが醜い姉・岩長比売と美しい妹・木花咲耶姫。ところが、邇邇芸命が妻として選んだのは美しい妹のほうだけでした。
姉も一緒に選んでいれば、岩のように永遠に生きながらえることが出来たのです。ところが妹は木の葉のようにすぐに散ってしまう短命の存在。そのため、邇邇芸命の命も寿命が生じ、はかないものとなってしまいました。
以後、邇邇芸命の子孫である皇族にも寿命が生じるようになったと伝えています。
参考
小川 和佑 『桜文化と日本人』(2011 竹林館) 上越観光ネット日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan