Jに醜聞連発!未成年飲酒、ベッド写真…『トニトニ』構想が崩壊!?
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2019年7月に亡くなったジャニー喜多川氏が、生前に計画していた“Twenty Twenty(2020・通称トニトニ)”構想にピンチが訪れているという。
「最近になってジャニーズ事務所の若手にスキャンダルが連発しています。これがトニトニ構想に大きな影響を与える可能性があります」(芸能プロ関係者)
若手ジャニーズのスキャンダルを見ていくと、3月27日発売の『FRIDAY』(講談社)が1月にデビューしたばかりのSnow Manのリーダー・岩本照(26)が、未成年女子と大人のホテルで飲酒をしていたと報道。また岩本は、2014年4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、2013年11月にファンの女性を殴り、眼窩骨折させてしまったことも報じられている。
さらにSnow Manと同時デビューを果たしたSixTONESの田中樹(24)は3月10日、『文春オンライン』でデビュー前に約2年ほど関係を持ったという女性のインタビューが掲載されてしまった。
デビュー組だけでなく、ジャニーズJr.でもスキャンダルは起こっている。
「2019年9月にジャニーズJr.内の人気ユニット・HiHi Jetsの橋本涼(19)と作間龍斗(17)のプライベートな“ベッド写真”がネット上に流出し、謹慎処分を受ける騒動に発展。関西ジャニーズJr.の7人組ユニット・なにわ男子の藤原丈一郎(24)は2020年3月中旬、プライベートだと思われる寝顔写真やツーショット写真がネットで流出し、ファンを中心に話題に。3月下旬には同じく、なにわ男子の長尾謙杜(17)のデート写真が流出したのでは、とネット上で噂になりましたね」(女性誌記者)
■トニトニ構想のメンバーが起こしたスキャンダル
前出の芸能プロ関係者は相次ぐ若手ジャニーズのスキャンダルにある共通点を指摘する。
「スキャンダルを起こしているジャニーズタレントは、現在ささやかれているトニトニ構想に含まれるメンバーなんです。
そもそもトニトニ構想とは、ジャニーズJr.から選抜された40人がグループを組みメジャーデビューを目指すというものですね」
2013年9月の『女性自身』(光文社)の記事によると、構想自体は2013年3月に打ち出され、同年9月28日の舞台『ジャニーズ2020(トニトニ)ワールド』の制作発表で、ジャニー氏が40人規模の大グループ“Twenty・Twenty”の人選を開始すると宣言したのだ。
「2013年に立ち上げてから、ジャニー氏はじっくりと計画を進めて、メンバーの人選まで行っていました。しかし、2019年7月にジャニー氏が亡くなり、計画は頓挫したかに思えましたが、滝沢秀明副社長(37)がトニトニ構想を引き継いでいた、との話もありますね」(前同)
滝沢氏が引き継いだとも言われる計画は、ジャニー氏が考えていたトニトニ構想とは少し違うという。
「公表されていた40人の大グループではなく、いくつかのグループで計40人をデビューさせるという話が言われています。1月22日にデビューした6人組のSixTONESと9人組のSnow Man以外に、2020年はあと4グループがデビューするとの話も出ています。先の2グループに加えて5人組のHiHi Jets、6人組の美 少年、7人組のなにわ男子、同じく7人組のTravis Japanがデビューすると、ちょうど40人。ジャニー氏が計画していたトニトニ構想と人数が同じになるんです」(同)
■五輪延期もトニトニ構想に影響?
2018年10月7日の『デイリースポーツonline』の記事によると、ジャニー氏はトニトニが東京オリンピック期間中に東京・銀座一帯の劇場をジャックすることを目指しており、ジャニーズのエンターテインメントを通じて海外との橋渡しとなることを望んだ、と報じている。しかし、東京オリンピックは、新型コロナウイルスの感染拡大のため、1年程度延期されることになった。
「東京オリンピック・パラリンピックも延期になりましたし、無理に2020年中に計画を進める必要もないのではないでしょうか。トニトニに含まれるであろう若手ジャニーズの相次ぐスキャンダルの問題もあります。滝沢氏は一から仕切り直して、2021年以降に計画達成を目指すのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
ジャニー氏の生前の悲願が、スキャンダルによって潰れてしまうのはあまりにも悲しい。若手ジャニーズタレントにはもう一度気を引き締めて活動を続けてほしい。