『エール』窪田正孝を食う? 元『3年A組』役者2人に注目 (2/4ページ)
窪田正孝は14年上半期の『花子とアン』で、ヒロイン花子(吉高由里子/31)に想いを寄せる幼なじみ、朝市役で脚光を浴びた。その後は『僕たちがやりました』(フジテレビ系)や、『アンナチュラル』(TBS系)とヒットドラマの主要キャストを務め、クールな演技も素朴な芝居もこなせる俳優だ。玉山鉄二以来の男性主演に抜擢されるのも納得の演技力を持ちながら、そのルックスから若い女性にも抜群の人気を誇る。これまで朝ドラを見なかった層も取り込める可能性は、かなり高いだろう。
そして裕一の妻、音を演じるのが二階堂ふみ(25)。今年、さまざまな映画賞を受賞して話題となった映画『翔んで埼玉』での怪演ぶりが記憶に新しい彼女は、歌手を夢見る前向きで芯の強い妻という役柄だ。