明石家さんまに逆恨み! 若手芸人の暴言に「謝罪すべき」批判殺到

まいじつ

画/彩賀ゆう(C)まいじつ
画/彩賀ゆう(C)まいじつ

3月28日放送の『お笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、先日の『R-1ぐらんぷり』で惜しくも優勝を逃したワタリ119が出演。「R-1」敗退の原因を先輩芸人や「向上委員会」のせいにする発言を続け、視聴者から批判が続出した。

ワタリは「R-1」優勝歴のあるアキラ100%、ハリウッドザコシショウとともに〝向上芸人〟としてゲスト出演。また、今回の放送は「R-1」直前に収録されたもので、話題も必然的に「R-1」に関するものが多くなった。

しかし、ワタリは「R-1」出場を控えた緊張により、登場からパニック状態。前回出演時、MCの明石家さんまから「(コロナウイルスの影響で無観客だから)ワタリの優勝はナシ!」と予想されたことを根に持っているようで、険しい顔でさんまに詰め寄る。この日は「R-1」審査員の陣内智則も出演していたため、「陣内さんの前では(ネガティブなことを)絶対言わないでください!」「(さんまの発言に惑わされて)公平な審査しなくなるから!」と必死なワタリ。番組中は終始にわたって大声や涙目でい続け、「R-1」に必死なあまり周りを見失っている様子だった。

敗退をすべて先輩と向上委員会のせいに

その後は「R-1」当日に密着した映像も流されたが、本番前の楽屋あいさつで陣内から「ワイロじゃなくてもオレ多分入れへんと思う(笑)」などと言われたワタリは、「いやもうマジあり得ないっす」「もうやる気なくしました」と意気消沈。スタッフから「万が一、優勝できなかったら誰のせいですか?」と聞かれると、「陣内さんです。さんまさんと」「向上委員会のせいにします」とふてぶてしく即答する。

敗退決定後には、同じく「向上委員会」メンバーである『ネプチューン』堀内健も〝口撃〟。堀内は「R-1」のネタ見せ前に流される応援VTRを寄せたのだが、そこでのボケが気に入らなかったと愚痴をこぼす。そして揚げ句の果てには、「向上委員会の人、誰も助けてくれないっすね」「マイナスプロモーションでしかない向上委員会が」と番組そのものを批判し始めた。

敗戦の弁に自身の実力不足を律する言葉はなく、ただひたすら他者に責任転嫁していったワタリ。しかも、その相手は自身をブレークさせるきっかけとなった番組や大先輩であるため、その態度や物言いには、ネット上で、

《先輩らに文句ばっかり言うとるな。人のせいにばっかすんな》
《自分の不出来をすぐ他人や番組のせいにする。こういう奴大嫌い》
《応援してたけど、優勝できなかったの向上委員会のせいにするなんてガッカリ》
《皮肉なことにその向上委員会に出てなきゃテレビなんか出れてないだろうしR-1も出れてないと思う》
《助けてくれるのが当たり前だと思ってる奴の言葉》
《身内とか関係ないだろ審査なんだから》
《そもそも本番前に審査員に接触するのダメだろ》
《今のマジで言ってんなら謝罪した方がいい 単なる実力不足やろ、出れただけ御の字》

などと批判が殺到した。

「向上委員会」でのポンコツキャラがウケて、さまざまなバラエティーで見掛けるようになったワタリ。恩を仇で返すとはまさにこのことだろう。

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